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こんにちは。Sachaです。
英会話を習得したいと願ってから、早何年が経過したでしょうか。
英会話を身に付けるにあたって、沢山の調べものや沢山の勉強をそれなりにしてきたつもりです。
それでも身につかない…。
何故身につかないのか、私なりに考え、今後どのようにしていくか作戦を立ててみました。
Contents
実は私、中学生に英語を教えているんです。
パートで塾の講師をしている私ですが、担当科目は英語です。
なので、あーだこーだと子供たちのミスにもっともらしい指摘をしています。
裏を返せば、中学レベルの英文法、英単語を教えるだけの知識は持っているはずなんです。
私は子供たちに、「三人称単数なんだから、動詞にはsつけなきゃ」と、基本的な事を指摘する時もあるわけです。
そんな私が、HelloTalk(言語学習アプリ)で、外国人と通話する時に、「He speak English」などと、子供たちに指摘したミスを平気で犯すのです。
それどころか、「I sleepy.」などと、「主語+動詞」という基礎中の基礎を無視して、動詞を言い忘れるなんてことも。
なのに私は、「中学レベルの英語で日常会話は出来る」というのを信じて、英文法の復習を勉強し続けたのです。
それは、もうひとつのブログの、「ハリーポッターの映画から英語を学ぶ」でも行っている方法です。
使えるフレーズを拾い、それをインプットする。
文字をインプットというものが、英会話において、そこまで重要では無いのかもしれないと気付いたのは、HelloTalkをはじめてからでした。
英語を口に出してる方が、英語の上達を感じられるのです。
それだって私はまだ「I can speak Japanese.」を「アイキャンスピークジャパニーズ」と言ってしまいます。
要はカタカナ英語ということです。
書けるのに言えない、読めるのに聞けない。
今の私がこの状態なんですね。
じゃあ、どうしたら良いか考えてみました。
私達が日本語を習得した道を辿る。
私達が日本語を習得するまでに、どうやって学んできたのでしょうか?
親が話す日本語を聞き、幼稚園ではその日本語で話し、小学校に入って、ひらがなやカタカナ、漢字を習い始めました。
ん?
話すことだけにフォーカスすれば、書く作業、読む作業って要らないんじゃないの?
実際、私が短期留学に行っていた時、私と同じ初級者クラスに居たブラジルの女の子は、初級者クラスなのに英語がペラペラでした。
(聞き取れなかったので、正しく話してたのかは分かりません。)
では何故、彼女が初級者クラスに居たのか?
私たちの学校では、筆記試験と面接試験をやり、クラス分けがされてたんですね。
彼女は、話せるけれど、アルファベットが書けなかったんです。
欲を言えば、書きたいし読みたいし、聞きたいし話したいんです。
だけど何より欲しいのは、聞く力と話す力です。
また留学していた時の話になってしまいますが、ホストファミリーの娘ちゃん6歳。
当たり前だけど、英語はペラペラでした。
「宿題だよ」って見せてくれたのは、「pen」「apple」のような簡単な単語をなぞるようなテキスト。
日本で言う「きりん」「はな」みたいな、ひらがなの見本をなぞって書いて、残りは自力で書く、小一でやるような練習です。
日本語も英語も、話すために必要なのは、単語や文法を覚えることではなくて、音を聞くこと、そして真似ることなのかもしれないと私は思ったんです。
話すためにHelloTalkを使ってるの?
結論を言うと「Yes」です。
日本に住んでいる環境で、外国人と話す(お金をかけずに)方法の一つとして、ハロートークはオススメ出来ます。
実際私は、前よりも簡単な文は言えるようになったし、聞けるようにもなりました。
ただ、正直なことを言うと、途中で変化を感じられないことに気づいてしまったんです。
相手方は、発音が悪くても理解出来れば話を聞いてくれます。
間違った文法でも、通じてしまえば、特に訂正はしてくれません。
チャット機能だと、添削が出来るので、直してもらうことも出来ますが、リアルタイムで通話をしていると、「今の合ってた?」とその都度聞かないと、訂正まではしてもらえないのがほとんどです。
そして、ありがちなのが、いつも同じ話題を話してしまうことですね。
「夕飯何食べた?」「何時に寝るの?」そんな話ばかりを延々と続ける日々。
良く言えば、限られた範囲での質問や会話は出来るようになりました。
だけど、相手がいるというのは難しいことなのです。
根本的に時差の問題だってあります。
何より難しいのは、温度差。
そしてギブアンドテイクの加減。
フィーリングもそうです。
習うことに対するモチベーションだけではなく、教えることに対するモチベーションも大きく関係してきます。
ハロートークはオンライン英会話ではないので、互いが互いを教えあわなくてはなりません。
そして、話をしていて見えてくる相手の性格などが自分に合わないことだってあります。
今私は、試してみたいことがあって、ハロートークはあまり活用していません。
その試したいことについては、後述します。
私がしてきた英会話勉強法
英会話スクール、オンライン英会話、フレーズ集の本、ハロートーク…
様々なことを試してきたつもりです。
どれにも共通して言えるのは、私はただこなしていただけだったということ。
今更になって気付いたことです。
何も考えずに文を聞いて読み上げてみても、身につきませんでした。
オンライン英会話をほぼ毎日受けていましたが、私は全く上達しなかったんです。
それは、与えられたテキストの文字の羅列を聞いて(先生のお手本)、同じように読んでいただけだから。
そのあとに、文章に対しての質問があるのですが、私はテキストを読んで、和訳して、答えを更に日本語から英訳して答えていました。
私が今までしてきたことは、こういうことです。
①英語で質問される
②それを和訳する
③日本語で答えを作る
④英語に組立てる
これをリアルタイムの会話でしてたらどうなりますか?
答えるまでに相手を待たせますよね。
しかも相手が長文を言ってきたら、もはや訳すことさえ不可能です。
大体日本語を話す時なんて、頭より先に言葉が出てしまって大喧嘩!なんて事があるくらい、何も意識せずに言葉を発しますよね。
その時、頭に日本文が浮かんでいるか?と聞かれたら、浮かんでいません。
「昨日海に行ったの」と言われて、文が浮かぶ人ってそうそう居ないと思います。
「昨日」と聞いて、脳内が勝手に「過去」の事だと連想し、「海」の風景が浮かぶんじゃないでしょうか。
英語脳ってこういうことなのかなぁと。
何をするにも「慣れ」って重要じゃないですか?
いつも使ってるキーボードから、別のキーボードに変わると、エンターの位置を間違えたり。
だけど、それも慣れれば、使いこなせますよね。
私は聞くことも話すことも慣れてないんです。
じゃあ、聞いて話せばいいじゃないか。
私が身を持って痛感したこと。
それは、英語を実際に話せるようになった人で「短期間」で習得したという人がいないということです。
「一週間で」「二ヶ月間で」という謳い文句を掲げている教材がありますが、私が手を出せないのは、そう言った理由とコストwです。
「学生の頃、英語が苦手だったけど、英語が話せるようになったよ」って人でも、一年くらいはかかっているように思います。
そういった方たちに共通しているのは、「英語環境にいたこと」。
私は日本に居るんだから、そんなの無理…とは言いたくありません。
今はいくらでも便利なツールがあり、やろうと思えばやれる時代ですよね。
そこで試してみたいことがあるのです。
①生の英語を聞く
②それをひたすら真似をする
③イメージとして染み込ませる
それを繰り返したら、どうなるのでしょうか?
①聞くことで耳は良くなる気がする。
②真似することで発音、アクセント、リズムが分かるようになる気がする。
③イメージとして染み込ませることで、自分のものになる気がする。
それを叶えるのは、YouTubeが手っ取り早い気がします。
が、私はそれをするのにふさわしいと思われるアプリを見つけてしまったのです。
voice tube というアプリ
voice tubeについては、別記事でゆっくりと説明させていただき、ここでは簡単に説明させていただきます。
voice tubeは、YouTubeの比較的短めな動画(5,6分)を集めたアプリです。
レベル別や、カテゴリ別に分かれていて、スクリプト(字幕)もついています。
フレーズごとの再生や、スピーキング練習もあります。
このアプリを最大限に使って、英会話練習に励んでいこうかと思っています。
今回は「私、英会話の勉強法、間違ってたんじゃない?」というのがテーマの記事なので、具体的なやり方やアプリの説明については書きませんが、別記事にて、書かせていただきます。
それでは、最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
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