マインクラフトPEで、小麦の自動収穫機を作ってみました!

まだ周りの装飾がきちんとは出来ていませんが、ボタンを押すことで、発射装置から水が出て、小麦を自動で刈り取ってくれます。

流された小麦は、ホッパーを通して、チェストへと運ばれる仕組みです。

こちらのサイト様のやり方を参考にさせて頂きました。
こだのまいくらブログ様
私の場合は、畑の様子を上から眺めたかったので、地中に畑を作っています。
マイクラPE!小麦自動収穫機の仕組み
角にある発射装置から水が出て、小麦を流します。

◆発射装置
中に発射させたい物を入れると、動力が加わった時に発射される装置です。
今回は水入りバケツを入れて、水を発射させます。
発射装置の設置を1箇所に抑えるために、畑は正方形の段々畑にします。
私は10×10の畑にしました。
そして水の行き着く先にホッパーを設置し、チェストへ小麦を移します。
◆ホッパー
チェストに設置することで、ホッパーの上に乗ったものをチェストに自動でいれてくれます。
それでは早速、作り方を確認していきましょう。
畑の大きさを決めて、ホッパーとチェストを設置しよう。
まずは、畑の大きさを決めましょう。
私は10×10にしましたが、目安として何かブロックを並べておくと分かりやすいです。

(クリエイティブでの撮影なので金ブロックですが、サバイバルでは羊毛を使いました。)
仮置きなので、なんでもありです。
畑は水がきちんと流れるように、段々畑にする必要があります。
私のは10×10で3段の畑になっています。
ホッパーの位置=畑の最低位置です。
私の畑みたいに上から覗けるようにしたいのであれば、最高位置を普段の地面の高さにする必要があるので、ホッパーの位置も掘り下げて下にする必要があります。
今回はクリエイティブモードでの説明なので、最低位置を普段の地面の高さにしています。
作業しやすいように角に穴を開け、ホッパーを置きたい位置から 2マス下にチェストを設置します。

ホッパーを2つ縦に並べて設置します。
チェストにホッパーを付ける際には、チェストの背面を触ります。
そのまま触るとチェストが開いてしまうので、十字キーの真ん中をダブルタップして設置をします。


チェストとホッパーの作り方
チェストは木材8つで作れます。

ホッパーは鉄インゴット5つとチェストで作れます。

レッドストーン回路を設置しよう。
発射装置に動力を加えるために、レッドストーン回路を敷いていきます。
表から繋いでも良いのですが、中に埋まっていたほうが見栄えが良いので、中に埋めていきます。
今回使いたいレッドストーン回路は、簡単に言ってしまうとこのような回路です。

実際の距離は長くなるので、間に「レッドストーン反復装置」を設置する必要が出てきます。
そして、発射装置は段々畑の最上部にあるので、レッドストーントーチを置いて、上への接続もおこなう必要があります。
ボタンを押してスイッチを入れると、水が流れます。

ものの見事に回路ごと吹き飛ばしてくれましたが、水はちゃんと出ましたねw
チェストの隣から、発射装置へと向けてレッドストーン回路を設置していきます。
ダイアモンドブロック(水色)のラインが道筋になっています。

脇にも道を作って置くと作業がしやすいですし、後で直しが出た時に動きやすいです。


距離が長いので、レッドストーン反復装置を設置するのを忘れないようにしましょう。

試運転は絶対にしたほうが良いです。
私は何度もしたにも関わらず、かなり失敗しました。
試運転の際には水が流れるとレッドストーンごと流されてしまいますので、中には何も入れずに、レッドストーントーチの光で確認をします。
下記の上下の写真を見比べてみてください。


スイッチのオンオフで、レッドストーントーチの光も付いたり消えたりします。
「ボタン」を使うと一定時間でスイッチが切れてしまうので、試運転の際には「レバー」を使ったほうが良いです。
もちろん本番で「レバー」を使ってもOKです。
発射装置の作り方
弓は棒3本とひも3本で作ることができます。

発射装置は弓1つとレッドストーン1つと丸石7つで作ることができます。

自動収穫機の水源と段々畑の設置をする
レッドストーン回路の設置が終わったら、畑の作成をしていきましょう。
畑の大きさにも寄りますが、私は3段にしています。

畑には水源が必要なので、きちんと水源の設置も忘れないようにしましょう。
少し見難いですが、段々の角部分に穴を空けて、水源を設置していきます。

真ん中の水色部分は、先ほど設置したレッドストーン回路なので、そこには水は置きません。
レッドストーン回路を先に設置したのは、後から回路を設置しようとすると、地中に穴を掘っている際に、畑に設置した水源部分に穴を空けて水が流れて来ることがあるからです。
というか私は何度も懲りずにそのミスで回路ごと流しました・・・・。
畑と水源の設置が終わったら、発射装置から水を発射した時に、外にもれないように、ブロックで囲います。

囲い用に置くブロックは1マスブロックを使いましょう。
フェンスなどで囲うと、作物がフェンスに引っかかってきちんと流れてくれませんでした。
発射装置に水バケツを設置!水を流してみよう。
作物を植える前に、一回水を流してみましょう。
このように・・・水が途中で止まりましたw

こんな時はブロックが長すぎるので、1マス短くしてみます。
今度は無事に成功しました。

作物が自動で回収されていく様子。
試運転での回収では、小麦である必要はないので、お花畑にしてみました。

水を流していくと、どんどん花が流れていきます。

しっかりホッパー部分に花が乗ったのを見届けてから水を止めましょう。
でないと、畑に花が浮いたまま残ります。
チェストを開けてみて、きちんと回収されているかを確認します。

大丈夫、回収されていますね。
小麦の段々畑も綺麗ですし、回収されていく様もとても楽しいです。
自動で植えることは出来ないので、そこは面倒ですが、自動で回収されるだけでもとても便利ですよね。
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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