こんにちは、はっちです。
今回はマイクラの「木 10種類」についての記事になります。
木はツールや建築素材など、実に様々なアイテムのクラフトに必要不可欠なアイテムですよね。
建築素材に関しては木の種類に応じて、色やデザインが変わってくるので、その辺りも後半の方で比較していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。
「木」は何種類くらいあるの?
この記事では、下記の10種類の木について解説していきます。
ブロックの全面に皮がついているアイテム名として「木」もあるので、ちょっとややこしいですよね。
それでは、早速いってみましょう!
それぞれの木の特徴や入手できるバイオーム
それぞれの木を育てると何が手に入るのか、どのように育てるのか、何色なのか、一体どこのバイオームで入手できるのかなどを木の種類ごとにまとめました。
また、その木を育てると手に入る、何か特徴的なものがあれば触れています。
植林についても少し触れていますが、いずれ別の記事で詳しく触れたいと思っています。
オークの木(樫の木)
オークの木はどのバイオームでも手に入りやすくなっています。
オークの木は自然生成される量もとても多く、どのバイオームでも手に入りやすくなっています。
ミツバチの巣が付いていることがあります。
葉ブロックからは苗木だけでなく、1/200の確率でリンゴがドロップします。
数値で見るととても低い確率に見えますが、実際には葉ブロックの数がとても多いのでリンゴもそんなに珍しいものではありません。
苗木の入手も容易なので、植林に使う方も多いと思います。
しかし樫の木はすごく背の高い木に育ってしまったり、横に枝分かれして育ったりすることがあります。
育てる時には制限ブロックを置くなどして、工夫して植林すると良いです。
癖のない茶色だからとても使いやすいね
樺の木
樺の木は森林バイオーム、シラカバの森で手に入ります。
樺の木もミツバチの巣が付いていることがあります。
森林バイオームなどでオークの木といっしょに生えているせいか、リンゴをドロップすると勘違いされがちですが、樺の木はリンゴをドロップしません。
皮は白に黒の斑点模様が入った特徴的な柄ですが、上手に使えば良いアクセントになりそうです。
木材の中では一番白いよ
白に近い色の木材というのは樺のみになってくるので、建築での使用頻度が高いアイテムかと思います。
自然生成だと高く育っていることもありますが、自分で育てる際には手が届く範囲までしか育たず、枝分かれもしないので、とても育てやすい木です。
トウヒの木
トウヒの木はタイガバイオーム、雪原バイオームなど高い位置のバイオームに多く出現します。
葉っぱの付き方が独特です。
マッチ棒みたいな形をしていたり、クリスマスツリーのような上が尖った形をしていたりするので、遠くから見てもわかりやすいです。
タイガバイオームは草の色も少し白みがかっているので分かりやすいかと思います。
皮や木材は少し濃いめの茶色をしています。
後ほど紹介しますが、トラップドアのデザインがとても使いやすいです。
枝分かれせずに真っ直ぐ育ちますが、かなりの高さまで育つこともあります。
背が低くなるように少し制限してあげると、扱いやすいです。
また、苗木を2×2マスに植える事で巨木にすることができます。
巨木の周りにはポドゾルが形成されるのも特徴です。
ジャングルの木
ジャングルの木はジャングルバイオームのみに出現します。
私は何年もジャングルバイオームが見つけられず、今回やっと、今プレイしているサバイバルで見つけることが出来ました。
なかなか見つけにくいバイオームではあるのですが、ジャングルの苗木は行商人の取引で手に入れることも出来ます。
自然生成されている木にはカカオがくっついています。
皮は横方向に柄が入っています。
木材の色は、ピンクが混ざったような茶色をしています。
ジャングルの木のカラーが可愛くて一番好き
トウヒの木と同じように苗木を2×2で植えると巨木に育ちます。
ただしジャングルの巨木は枝分かれしやすいので、原木回収したいだけならトウヒの巨木の方が向いていると思います。
また、ジャングルの木は苗木のドロップ率が低めに設定されています。
設定はそうらしいんだけど、実際プレイしてみると確率は他の木と同じくらいの印象
アカシアの木
アカシアの木は、サバンナバイオームで手に入れることが出来ます。
斜めに育つのが特徴です。
皮は枯れたようなグレーに近い茶色で、木材の色も濃いオレンジ色とかなり特徴的な色になっています。
色味が強くてなかなか使い方が難しいですが、私はカボチャ収穫ハウスの屋根に使用しました。
特徴的な色だよね
ダークオークの木(黒樫の木)
黒樫の木は薄暗い森(覆われた森)バイオームでのみ手に入れることが出来ます。
オークの木と同様にリンゴをドロップします。
見た目は名前の通り、とても濃い焦茶になっています。
木材の中では一番暗い色だよ。
苗木をしっかりと回収しないと、徐々に減っていく傾向にあります。
苗木をしっかりと回収しないと、徐々に減っていく傾向にあります。
真紅の木
真紅の木はネザーの真紅の森で手に入れることが出来る木材です。
一応「巨大キノコ」という括りらしく、取得出来るものも通常の木とは違います。
ただし木と特性が似ているので、私は木として扱っています。
葉っぱ部分はネザーウォートブロックになっていますが、適応ツールは葉っぱと同じく、クワになっています。
ただしハサミは対応していません。
また、シュルームライトという光源ブロックもくっついていることがあります。
ナイリウムにキノコを植えて骨粉をかければ、オーバーワールドでも育てることができるよ!
皮は赤紫色っぽい禍々しい色をしていますが、木材は可愛らしい淡い赤紫のような色です。
オーバーワールドの木材と同じように、階段やハーフブロックなどを作ることができます。
成長を制限することはできず、ブロックを貫通して成長します。
そのため、植林場についてもネザーの木はありのまま育てるしかなさそうです。
たとえキノコの真上にブロックを置いたとしても、このように完全に無視されてしまいます。
さすがはネザーに生息する植物ですね。
すごい生命力!
歪んだ木
歪んだ木も真紅の木同様、ネザーで手に入れることが出来ます。
基本的には真紅の木と同じ構成になっています。
葉っぱ部分は歪んだウォートブロックになっていて、真紅の木と同様にシュルームライトも生成されます。
皮はこちらも禍々しい緑で、あまり建築向きではないかもしれません。
木材は淡い緑で、プリズマリン系のブロックに近い色をしています。
木材に加工してしまえば、建築にも使いやすいテクスチャになると思います。
私はスイカ収穫ハウスで使用しました。
真紅の木と同じように、成長を制限することはできません。
マングローブの木
1.19のワイルドアップデートで追加されました。
マングローブは、マングローブの沼地バイオームで手に入れることが出来ます。
マングローブの木はこれまでのオーバーワールドの木とは異なる特徴をたくさん持っています。
まず、マングローブの木には苗木がありません。
マングローブの葉から、芽(むかご)というアイテムが入手でき、この芽を苗木のように植えるとマングローブの木が育ちます。
芽は行商人との取引で手に入れることも可能です。
また、マングローブの木は水の中でも育つことができます。
芽が成長するとかなり大きなシルエットの木になります。
ですが全てが木の幹というわけではなく、下の部分が「根」、上の部分が「幹」になっています。
木材の色は赤茶っぽい色です。
レンガに近い色合いなので、使いやすそうですね。
サバイバルでもプレイしてるけど、実はまだ見つけてないよー。
この「根」のおかげで、植林はかなり大変な作業になります。
サクラの木
サクラの木はver.1.20の「旅路と物語アップデート」で追加されました。
同じタイミングで追加されたサクラの林バイオームで入手することができます
ピンク色でめちゃくちゃ可愛い~
葉っぱの部分の見た目がピンク色の花になっていますが、基本的には他の木と同じ構造です。
苗木や原木があったり、原木を木材にクラフトしたりすることができます。
木材やドアや階段ブロックなど、クラフトしたブロックが淡いピンク色なので、使用すると建築物も一気に可愛くなります。
花びらが舞っているようなエフェクトも可愛いですよね。
桜バイオームで生成されているサクラの木の下には、桜色の花びらが落ちています。
桜色の花びらは、土系のブロックの上に設置することができます。
シーピクルスやろうそくのように、1ブロックに1~4つ設置できます。
桜色の花びらは、桃色の染料にもなるよ
原木・葉っぱや苗木を比較
それぞれの木から取れる原木(丸太)や葉っぱ、苗木などを比較していきたいと思います。
原木、皮を剥いだ原木
見た目が奇抜なものも、皮を剥ぐと見た目も落ち着いて、少し使いやすくなりそうです。
原木は木をオノで切ると入手でき、皮を剥いだ原木は原木をオノでタッチするとできます。
誤タップで皮が剥けちゃうよな
葉っぱと苗木
苗木たちは植木鉢に入れてみたのですが、こうするとどれも可愛いですね。
葉っぱは「ハサミ」が「シルクタッチ付きのツール」で手に入れることが可能です。
葉っぱはよく見ると少しずつ見た目が違います。ジャングルの葉っぱは密度が高いです。
ネザーで取れるクリムゾン、ゆがんだ木は、葉っぱ部分がウォートブロックに、サクラの木は花になっています。
装飾にも使えていいね
木から作られるアイテムを比較
そして、この木を材料にして、階段ブロックやドア、ボートなどさまざまなアイテムをクラフトすることが出来ます。
アイテムによっては色だけではなく、デザインも木の種類によって変わるので、アイテムごとに比較しながら紹介していきます。
まずは「デザインは同じで、色だけが木によって違うもの」から
板材(木材)
板材(木材)は、原木をクラフトすることで手に入れることができます。
原木1個あたり、4つの板材が入手できます。
板材自体を使うことも多いですが、この板材を材料にしてアイテムを作成することも多いのではないかと思います。
「板材」に名前が変わったけど、今でも私の中では「木材」だな
木、皮を剥いだ木
とても紛らわしいんだけど、ここでいう「木」は「アイテム名」のことだよ
一見「原木」に似た見た目をしていますが、「木」は4面ともに皮がついているので、切れ目(年輪)が見えません。
原木4つをクラフトすることで、3個の「木」が手に入り、木をオノでタッチすると「皮を剥いだ木」になります。
…1個減ってる!!?(;_;)
ハーフブロック、ボタン、木の感圧板
それぞれのレシピは下記の通りです。
板材1個からボタン1個、板材3個からハーフブロック6個、板材2個から感圧板1個となっています。
階段
海底神殿を見つけても、ちょっと探索が面倒な私としては、プリズマリン系のブロックと色味が似ている歪んだ木の階段は重宝してます。
板材6個をクラフトすると階段4個が作成されます。
フェンス、フェンスゲート
フェンスとフェンスゲートで色を変えると、フェンスゲートの位置が分かりやすいよ
板材4個+棒2個をクラフトでフェンス3個、板材2個+棒4個をクラフトでフェンスゲート1個になります。
看板・吊り看板
看板は文字の色を変えたり、文字を光らせたりすることもできます。
1.20アップデートで、吊り看板が登場しました
板材6個と棒1個から3個の看板をクラフトできます。
ボート、チェスト付きボート
ボート、チェスト付きボートは、真紅の木、歪んだ木では作れません。
板材5個+シャベルをクラフトでボート、チェスト+ボートをクラフトでチェスト付きボートができます。
冒険に出ると荷物が溢れがちなので、ボートで運べるのはとてもいいですね!
そして、木の種類によってデザインが変わってくるのがトラップドアとドアだよ。
トラップドア、ドア
使う木によってかなり雰囲気が違いますね。
樫の木のトラップドア、トウヒの木のトラップドアはシンプルなデザインでカラーも落ち着いているので、とても使いやすくて私も愛用しています。
どんな建物を建てるか、どんな装飾をするかによっても使いたいデザインは変わってくるとは思いますが、みなさんはどのデザインが好きですか?
せっかく色んな種類のデザインがあるので、奇抜な色のものもどんどん使っていけるといいなと思います。
せっかく色んな種類のデザインがあるので、奇抜な色のものもどんどん使っていけるといいなと思います。
「木」10種類まとめ
木10種類のまとめです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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