こんにちは。
今回もハネムーンで行ってきたケアンズのお話をします。
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英語がまったく分からないわけではないけれど、話せるわけじゃないという方にぜひ読んで頂きたいお話です。
そんな今回のテーマとなった場所はケンタッキーです。
ケンタッキーなんて、並んで買うだけだと思ってた。
朝方買ったラスティーズマーケットのフルーツを持って、ケアンズセントラルに行った私たちは、果物用のナイフを探していました。
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ケアンズセントラルって広いんです。
飛行機疲れもあり、しかもマップも見つからず、ポケットWiFiでフロアマップを探して、やっと見つけたColes(スーパー)。
すっかりお腹も空いてしまい、ケンタッキーへ行くことに。
ケンタッキーなら日本にもあるし、メニューを指しながら言葉で言えば伝わるだろうと思いました。
セットを頼んだので、次は飲み物を聞かれるだろうなーと。
なのに、ペラペラと言われた言葉が、どうも飲み物を聞いている感じじゃないのです。
えーどういうこと?
旦那の方を見ても、旦那も顔が既にハテナ状態w
「Could you speak slowly please?」と言ってみると、まだそれでも早い。
チキンがどうこう言ってるのは分かるのだけど、どうしても分からない。
そうこうしてるうちに、後に列が…
もう諦めようかと思った時に、女性の店員さんが奥から現れ、メニューのチキンを指しながら、「7minutes.Can you wait?」と。
あぁ、このチキンが出来るまでに7分かかるんだと、やっと理解ができました。
そして飲み物を頼み、お会計を済ませ、またよく分からないことが…
日本みたいに、列通りに頼んだものが来ないのです。
飲み物だけが先に置かれたり、レシートの番号?と照らし合わせてるのか、番号でどうも呼んでるみたいで。
てんやわんやしながら、頼んだものを席に持って行った時に、やっと一安心でした。
まさかケンタッキーで列を作ってしまうほど、待たせてしまうなんて思っても居なかったので、申し訳ないです。
一安心したところで、ケンタッキーのチキンの話になりますが、大きさや味は日本と変わりません。
ちなみに値段もそんなに変わらないですね。
毎度のことですが、ブログを書く人間のくせに、ケンタッキーの写真がないという不祥事。
オーストラリアのケンタッキーで独特だったのが、マッシュポテトにカレーをかけたような、日本のコールスローサイズの入れ物に入った何かがセットで付いてきたことです。
冷たいマッシュポテトで、なんというか、日本人向けではない味でした…。
それと、オーストラリアのケンタッキーには、ビスケットが無いんですね。
それも衝撃的でした。
英語の先読みは恐ろしく怖い。
私たちが今回してしまったミスは、「飲み物を聞かれる」という先読みにあると思っています。
私たちは、ペラペラ話せるわけじゃないのですが、英語がまったく分からないわけではないのです。
ただ、英語を聞く時は集中しないと聞き取れないし、聞くぞと構えていないと、なかなか難しいのです。
今回言っていたことも、後から考えれば、そこまで難しいことを言っていたわけではなかったと思います。
ただ、勝手に先読みしていたことと、メニューのチキンの名前が日本にはないチキンだったため、○○チキンが聞き取れず、挙句の果てに動揺し、英語が右から左へ流れていくという事態に。
日本なら、先読みしても、日本語で返ってくるから、全然理解出来ちゃうんです。
でも私たちみたいに、英語が流暢じゃない人間は、言う時は言う、その後は、聞く!というスタンスにしないとダメですね。
何がどんな風に返ってくるか、それを予期するのはまだ早すぎましたw
というよりも、逆に先読みすることで、それが当たっていた時はより理解が出来たんです。
当たらなかった時の衝撃を体験できました。
これもいい思い出ですね。
それでは、今回も閲覧して頂き、ありがとうございました。
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