手帳やToDoリストが続かない!その理由を考えてみた。

自己管理
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こんにちは。
私は手帳ToDoリスト続かない人間です。

自己管理が苦手な私は、自分のスケジュール(誰かの予定とかよりも、日々の家事やブログなど)を管理したいと思い、日々試行錯誤をしてきました。

ブログに書きたい事があるのに、文を書き始めるのに時間がかかったり、洗い物を後回しにしてしまったり、ついついダラダラしているうちに気付いたら、「明日こそは頑張ろう」と寝る時間に。

一生懸命ToDoリストを作ってみても、作るだけ作って、それを使い切れないし、定期的に作成することが出来ないんです。

どうして私はそうなのか、自己分析してみることにしました。

そもそも手帳やToDoリストを書こうとする理由は?

基本的に手帳って、予定を書いたり、日記などに使ったりするものだと思います。

私は仕事に行って、休みの日は旦那と過ごすというのが一般的な流れなので、これといって予定がびっしりというわけではありません。

なので手帳に関しては、どちらかと言うと日記、もっと言うと、今流行りのほぼ日手帳のような、何でも好きなことを書ける日記帳みたいに考えています。

片付けが苦手だったり、やりたい事が沢山あったりする私は、ダラダラして片付けもせずに1日を無駄に過ごす自分が嫌で、100均のノート(良い物を買っても続かない事は分かってるので)をほぼ日手帳代わりにし、ToDoもその中に書こうとしました。

大きな目的は下記の通り。

①ダラダラした自分を治したかった。
②1日を有意義に過ごしたかった。
③時間管理をしっかりしたかった。
④やりたい事を消化していきたかった。

やりたい事が沢山あるのに、目標もあるのに、時間だってあるのに、きちんと行動に移せない自分が嫌で、どうにか治したかったのです。

なのに私は、そのための手帳さえも続けることが出来ないという始末。

一体なんでダメなのか、考えてみました。

手帳が続かない。その理由は?

かつて予定が無い私は、マンスリー部分に「毎日やること」を書き、出来たら〇を付けるという使い方をしようと試みました。

だけど、〇を付けるという作業でさえ、私は続けられなかったのです。

きっと私は「ルーティン(決められた動き)が苦手」なのでしょう。

毎日の習慣というのが、私は本当に苦手です。
それが歯磨きとか、基礎体温を測るとか(それもたまにサボるけど)、そういうことだと続けられるのに、何故なんでしょう。

クセになっていないという事が第1、そして別にやらなくても自分が困る事ではないということが第2の理由だと思います。

私は達成感が欲しくて、マンスリーのカレンダーが〇で埋まる様子を見たかったのだと思いますが、本当はそれほど達成感なんて求めてなかったのかもしれません。

この手の事はウィークリーやToDoリストに変えて試したこともありますが、どれも失敗に終わりました。

日々あった出来事を日記に書くという事も続けられません。

ネタがあれば書きますが、ネタが無いと書く気が失せてしまいます。

でも私、書いた日記を見直したことがありません。

もうそもそもとして、自分の日常や気持ちには興味が無いのかもしれません。

いや、興味はあるけれど、見返したいと思っても、どこに何が書いてあるか分からないから、見返す気にもならないのです。

私が書く手帳は「情報が整理されていない、書く意味が見いだせない手帳」なんです。

気になったレシピを書いてみたり、特別な出来事を書いてみたり、だけど毎回書いているわけでもないし、どこに書いてあるかが分からない。

緩い気持ちでなんとなく手帳を始めてみても、ページを埋めるために話題探しをしようとするから、疲れてしまい続かないのだと思います。

そして、自分で言うのもなんですが、「記憶力が良い方である」というのも原因の一つだと考えています。

本当に自分で言うのも何なんですが・・・。

誰かと待ち合わせをしたり、シフトに変更があったり・・・基本的にそういう事は、念のためにメモを取ることはあっても、記憶に残ってるので、わざわざ手帳に書いたりはしません。

だけどレシピや、良いなと思ったネットの記事などは、詳細まで思い出せないので、何度も同じ物を調べたりします。

多分これ。
私が本当に手帳(ノート)に書きたい内容と、手帳女になりたいがために書いている内容が、違いすぎるのです。

書くべき事を書かず、書かなくていい事を書いている」から続かないのでしょう。

私はブログサイトを複数運営していますが、更新が滞ったり、一つのサイトばかりに更新が偏ったり、コンスタントに満遍なく続けることが出来ません。

そういったToDoリストも、記憶にあるような「ブログを更新する」という感じのアバウトな書き方で、期限やどんな内容を書くのかといった詳細が書かれていません。

記憶に残っている事だから、わざわざリストを見る気にもならない=手帳を見ないという流れになってしまうのでしょう。

じゃあ手帳をやらなければいいのか?

とも思いましたが、それも違う気がします。

現在手帳は書いていませんが、ダラダラ生活は治っていません。

意識的に治そうとしても、うまくいかないのです。

それは頭の中に、やりたい事、やるべき事、調べたい事・・・などが詰め込まれすぎてて、何から手をつけていいか分からないからです。

そして最終的に、また明日ゆっくり考えてからやろうと後回しにしてしまうんです。

面倒な事はいつも後回し。
それを治すために、以上の問題点を踏まえて改善策を練っていこうと思います。

手帳を続けるための改善策を考えてみる。

きっと私には日々を書き綴るような手帳は向いていません。

私がやらなきゃいけないのは、今後やるべき事のリストアップ(ToDoリスト)と、知りたいことや学んだことの情報整理だと思います。

ToDoリストは期限を決めて詳細に。
テンプレート化させて、本当に需要のあるリストにする必要があります。

実は旦那が、ウィークリータイプのToDoリストを作っています。

旦那のリストはコピーで使いまわせるようになっていて、ちゃんとリストとしての働きを果たしているんです。

私もそんな風に作らなくてはいけないですね。

さて、どうしようか・・・と考えた時に、まずは自分にとって「書く必要がある」ToDoや情報を整理する必要がありそうです。

①習慣的にやること→ToDoリスト
②その時々で出てきたやること→ToDoリスト
③よく調べること、知りたいこと→情報ノート
④自分の体調や予定など→・・・検討

あまり欲張っても続かないと思うので、少しずつ。

上記①~④の整理については、また別記事でしていきたいと思います。

きっと私は手帳というよりもノートやEvernote。
冊状になっているものと、ルーズリーフやEvernoteのように1枚型になっているものを使い分ける必要がありそうです。

手帳のようなカレンダーやウィークリー・デイリー式のものではなく、自分の型にあった自分だけのオリジナルのテンプレートが合っている気がします。

あとあと、予定などの整理をしていたら、実は自分にもカレンダーのような物が必要だと気づきました・・・。

[nlink url=”https://nonbiri.saa0616.com/jiko-kanri/” title=””]

実は、続かなかった家計簿も、自分のオリジナルの家計簿をExcelで作ることで、2年前からきちんと続ける事が出来ています。

手帳が続かないという人は(私も含め)、自分に合ったテンプレートを探すか自作していくのが合っているのでは無いでしょうか。

自分の書くべきことを書ける欄がない、別に書きたくないことを書く欄があっても埋める気になれない・埋まらない、だから、続ける気にもなれない。

次回は、書く内容の整理、書く方法について考えていきたいと思います。

それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

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コメント

  1. […] 手帳やToDoリストが続かない!その理由を考えてみた。 2017-04-24 […]

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