こんにちは、はっちです!
海の中で息切れせずに作業できたら便利ですよね?
この記事では、マイクラの不思議な装置「コンジット」の作り方と使い方や、コンジットの材料である海洋の心やオウムガイの殻の入手方法などを、初心者にもわかりやすく解説します。
コンジットとは?
コンジットは海洋の心とオウムガイの殻8個でクラフトできる、レアアイテムです。

なんだか見慣れない、小さなブロックですが、これはまだ力を発揮していない状態。

このコンジットを海中に置いて、海洋系のブロックで囲んであげると効果を発揮します。
コンジットの具体的な効果
コンジットが起動すると、プレイヤーに「コンジットパワー」を付与してくれます。

まず、このコンジットパワーの効果を一覧で見てみましょう。
- 水中で呼吸できるようになる
- 視界が明るくなる(暗視の効果)
- 採掘速度が早くなる
と、かなりありがたいものばかり。
その上、ビーコンと同じように、範囲内にいる間はずっと効果が発揮されます。
どんなにやり込んでいても水中の作業は大変なので、ぜひとも起動したいですよね。
また、このコンジットパワーとは別に
- コンジットの近くの敵を攻撃してくれる
- 明るさ15の光源になる
などの特徴もあります。
次は起動方法について触れていきます。
コンジットの起動方法と必要なもの
コンジットを起動するには、コンジット本体に加えて、海洋系ブロックが必要です。
階段やハーフブロックではダメなので注意してください。

ブロックのために海底神殿も攻略しなくちゃなんだよな!
これらのブロックで、コンジットを5×5マスのリング上に囲ってあげるとコンジットパワーを発揮してくれます。
シーランタンを使う人はあまりいないとは思いますが、どれを使用しても、混ざっていてもかまいません。

コンジットの効果の範囲は「32~96ブロック」と幅があります。
その幅を決めるのが、囲っている海晶系ブロックの量になります。
最大レベルのコンジットパワーを発揮するには、このリングを計3個作るため、合計で42個のブロックが必要です。
いきなり宙には置けないので、まずは海底からなにかブロックを積んでいきます。
コンジットを置きたい高さまできたらコンジットを設置します。

このあと3方向でリングを作って、コンジットを囲ってあげます。
3つのリングが合体した状態だとわかりにくいので、一旦分解して一つずつ見てみましょう。

実際にはこの3つのリングをまとめて一つのコンジットに対して作ってあげます。
まずは横方向に囲んであげましょう。
コンジットの周辺のブロックは不要なので除去してあげてください。
1本の軸で囲っている、上記の画像だと32ブロックの範囲で効果が出ます。
うまく囲めていると、コンジットの周囲にエフェクトが発生して、心臓の鼓動のような音が鳴り始めます。
そのあと縦方向のリングを作ってあげて…
この2本の軸で囲っている場合だと64ブロックの範囲の効果になります。
最後に別方向の縦リングをトントントンと作っていってあげると分かりやすいと思います。
3つ目のリングが完成したとき、うまく行っていればコンジットパワーが最大(96ブロックの範囲)になります。
うまくできているかどうかは、コンジットを見れば分かるようになっています。
起動するとエフェクトが追加されて、最大パワーのときは更に瞳が開いているような見た目になっています。
X,Y,Zの3軸で囲ったつもりなのに、目が開いていない時には、配置が間違っていたり、どこかブロックに抜けがあったりするということですね。
最大パワーのときの効果範囲は96ブロックで、ビーコンの128ブロックよりは狭いものの、水中での効果は絶大です。
陸でもコンジットを発動させることは出来る!
コンジットが発動するまでは、水中での呼吸が大変なので、配置するまでに、何度か呼吸をしに、空気と水中の行き来を行うことになりますよね。
そんなときには、陸でコンジットを発動させることも出来ます。
見やすいようにガラスで囲っているだけなので、ガラスではなくても、条件を満たす配置をしていれば、地面に穴を掘って水源を設置することでも発動はします。
ここで注意したいのは「水源」でないとだめです。「水流」だと発動しません。

また、コンジットそのものの周囲は全て水で覆われていないと、発動しません。
5×5マスの枠の中に、3×3の水源、その中心にコンジットという配置だけでは発動しないです。
一応上記のコンジットの下は水源になっていて、浮いている状態にはなっています。
なので発動するかと思ったのですが、コンジットの上も水源である必要がありました。
ここからはコンジットを作るための素材アイテムについて触れていきます。
海洋の心の入手方法は?
海洋の心は、宝の地図によって見つけられる「埋もれた宝」に入っています。
なのでまずは宝の地図を見つける必要があります。
まずは宝の地図を見つけよう!

宝の地図は難破船や海底遺跡のチェストの中に入っています。
どちらも基本的には海底の中に生成されますが、まれに地上でもみかけることもあります。
難破船は、マップ埋めをしているときに見かけたこともあるのではないでしょうか。
海底遺跡は、生成物としては少し小さめなのでじっくり見ていないと見逃してしまうかもしれません。
海上を移動していると割と見かけるので、そんなに出現率は低くないと思います。
旅をするときなど、注意を払って見てみてください。
どちらも海中なので、操作に自信がないときは呼吸の対策をおすすめします。
- 水中呼吸のエンチャント
- 水中呼吸のポーション
- カメの甲羅
などが準備できていると良い感じですね!
ちなみに、闇雲に探す以外にも、探す手段は用意されています。
イルカにお魚をあげると、難破船や海底遺跡まで案内してくれます。
ただし、「道案内」の効果が短くて、泳ぐのが早くて置いていかれちゃったりもするのでちょっと根気は必要です。
難破船や海底遺跡を見つけられたら、チェストがないか探してみましょう。

難破船の場合は、船室の中にチェストがあることが多いです。

海底遺跡の方は、パッと見は何もなくても、ちょっと周囲をほったりしてみるとチェストが隠れています。

チェストを開けて「宝の地図」が入っていたらチャレンジは成功です!
宝の地図を使って「埋もれた宝」を探そう!
宝の地図を見つけたら、通常の地図と同じように手に持ってみてください。
地図の中に×印がついていると思います。
それが「埋もれた財宝」のありかになります!
遠くにある場合は、このように地図外に自分の位置が表示されてちょっとわかりにくいのですが、そういうときは座標を表示してみてください。

座標は「設定」の「ゲーム」内の、ワールドの設定の項目にあります。
座標の数字は左から(x,z,y)となっていて、xが増える方向に移動すると東へ(地図の→方向)に進み、yが増える方向に移動すると南へ(地図の↓方向)に進みます。

自分のキャラクターが地図の中に入るまでは、「方角」でしか行き先を確認できません。
頑張って近づきましょう!
無事に×印までたどり着いたら、いよいよ「埋もれた宝」の発掘です。
「埋もれた宝」特別な事情がないかぎり、地面に埋まっています。バツ印のところまできたら、足元をほってみましょう。
最初は3×3マスくらい、見つからなければ5×5マスくらい、と拡張していけば必ず見つかります。

ここまでくればもう「海洋の心」はゲットしたも同然です!

埋もれた宝の中には、100%の確率で海洋の心が入っていますので、安心してくださいね。
オウムガイの殻の集め方
最後に、オウムガイの殻の集め方をご紹介します。
海洋の心に身構えてしまいがちですが、実はオウムガイの殻集めのほうが苦戦する!という人もいたりします。
- 溺死ゾンビ(ドラウンド)からのドロップ
- 釣りでお宝として
- 行商人との取引する
などがあります。
溺死ゾンビ(ドラウンド)からのドロップ!
ご存知、たまに水中に潜ると必ずワラワラといるアイツです。

序盤にトライデント投げられるのキツイんだよな!
見かけたことがあるかと思いますが、溺死ゾンビは右手にトライデントを持っていたり、左手にオウムガイの殻を持っていたりします。

トライデントを持っていても、トライデントは確定でドロップしたりはしませんが、オウムガイの殻を持っているときはオウムガイの殻を確定でドロップします。
オウムガイの殻を持っている溺死ゾンビがいたら、倒しに行ってしっかりと回収しましょう。
お宝として釣り上げる!
普通の釣り竿の場合、釣りの確率は
・お魚:85%
・お宝:5%
・ゴミ:10%
に設定されています。
まずはこの「5%」のお宝枠に当選する必要があります。
お宝は全部で6種類あり、確率は一律なのでシンプルに1/6の確率となります。
「約0.83%」なので、黙々と8個集めるのは結構しんどいです。

一応 宝釣りのエンチャントで、お宝の確率が「11.3%」まで上げられますが、それでも「約1.88%」です。
ちょっと根気が必要かもしれません。
行商人と取引する!

行商人の取引欄に、オウムガイの殻が並ぶことがあります。
1個当たりエメラルド5個とちょっとお高めですが、エメラルドさえあれば一度に5個まで取引することができます。
ドロップや釣りが上手くいかなかったら、確率と戦い続けるのは結構しんどかったりするので、行商人との取引は全然ありだと思います。
いずれにしても、必要になってから8個まとめて集めようとすると大変です。
ゲームを開始したら、あんまり意識せずに地道にコツコツ貯めておくのが一番良いかもしれません。
自分にあった方法で集めてみてくださいね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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