イラストの特訓その２「顔の描き方！正面の顔」

こんにちは。

今回もイラストの特訓です。
今日は顔の描き方を研究しながら特訓していきます。

アナログの他に、iPhoneアプリのメディバンを使っています。

[nlink url=”https://nonbiri.saa0616.com/medibang/” title=””]

前回は、「 図形やものを描く」特訓をしました。

前回記事
[nlink url=”https://nonbiri.saa0616.com/illust-zukei/” title=””]
それではさっそく参りましょう！

アタリを付けて、「正面」「斜め」「横」の顔を描く。

まずは、アタリをとる。
なんだかイマイチ感覚をまだ掴めていません。

輪郭や目を描いていきます。

髪の毛を付けてひとまず形にしました。

だけどこれでも、まだまだ突っ込みどころが満載・・・

なんだかおかしく見える所が沢山あります。

今回は正面の顔をピックアップして、訂正していきましょう。

正面の顔を描いてみた。どこがおかしい？

先ほど描いた顔の「正面の顔」をメディバンに取り込んでみました。

山程おかしなところはありますが、まずは目を直してみます。

バランスがおかしいですよね。

直してみました。

次に気になるのは、前髪の長さ。

随分前髪が長くなって、顔との比率が悪いです。

これも直してみました。

そして、眉毛が適当に描かれすぎです。

これも訂正。

全体像を見てみて、描いている線自体が太すぎる気がします。

細いペンで丁寧になぞってみました。

あとは、瞳を描き込みながら、細かい部分の訂正をします。

ひとまずこれで完成。
ここまで訂正を繰り返すこと１時間は掛かっています。

なのにまだ突っ込みどころはあります・・・・。

この後何枚か「正面の顔」を描いてみて、私の絵には癖というかある特徴があることが分かりましたので後述します。

正面の顔を描く練習をしてみた。

違った顔も描いてみようと思い、正面の顔を練習してみました。

アナログで描いてみます。

そしてメディバンに取り込み。

もう１枚描いてみました。

男の人の顔にも挑戦

アナログでやっていることを今度はメディバン自体でやってみました。

アタリを付けて、ラフを描く。

そしてそれを修正。

男の人の顔って難しいです。

こんな事をしているうちに、なんとなく自分が「輪郭→目」よりも「目→輪郭」の方が描きやすいことがわかってきました。

もう少し練習です。

あれ、途中まで上手くいってた気がするのに、目のバランスがイマイチです。

正面の顔を描く時の流れが少し分かってきた。

描いてみて分かったのは、私は輪郭から描くとバランスがまったく取れないということです。

なので、私は以下の方法で特訓をすることにしました。

まずはアタリ。
円もたくさん描くことで描き慣れてきました。

次に目を描いてしまう。

ここで輪郭を描くと余計ひどくなることが判明。
（私の場合）

目に合わせて、輪郭を描く。

髪型を決める。

レイヤーを重ねて、細いペンでなぞる。

瞳を入れたり、細かい部分の修正。

わー、また目がなんだかおかしい・・・。

正面の顔を描いてみて「まとめ」

先ほど言った、私の特徴ですが、頑張って直しても、おかしくなってしまう部分を発見。

まず、右側の輪郭がどうしてもふっくらしてしまうこと。

左右が非対称すぎるのです。

私が左利きなのが関係しているのでしょうか。
せっかくメディバンを使っているので、左右反転を上手く使いながらやるべきなのか・・・

いや、練習を重ねなくちゃ。

そして、目の大きさ、バランスが下手くそ。

どうにか頑張って描こうとしてみても、なかなかバランスが綺麗になりません。

後半の絵は時間もあまり掛けずに描いたので、修正時間をきちんと確保しなかったので余計ですね。

線自体もプルプルしています。

iPhoneで描くからだとかいう言い訳はしたくありません。
上手な人も沢山いるし。

あとは基礎的な知識が乏しいので、髪の毛が絵の完成度を下げているようにも見えます。

髪の毛の練習も必要ですね。

正面の顔を描くのに、トータル３時間位掛けて何枚か描きましたが、その間でも、慣れは生まれてきました。

少しずつ上達すれば良いのですが。

それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。