こんにちは。Sachaです。
実は今まで、私はTwitterを利用していたのにも関わらず、誰かのツイートに目を通した事がありませんでした。
自分のブログ更新の通知のツールとしてしか見ていなかったんですね。
でも、ふとした時タイムラインに流れてきた方々のツイートを読んでみて、自分の考え方の狭さや、沢山の人の考え方を知ることになったんです。
そんな中で、ぴりか様(@pirica8)のツイートを見つけたのです。
病気や障害で頑張ってる方を応援したい。これほど嬉しい言葉は無かった。
ぴりかさんは、元弁護士・法律ライターをなさっている方です。
ぴりか様のブログはこちら
▶︎元弁護士・ライターぴりかの法律blog
ぴりか様が私達の紹介してをしてくださった記事はこちら
▶︎障害や病気を抱えながら生きている方たちのフォーラム
私は、全般性不安障害、パニック障害、子宮内膜症を患っています。
その中でも、精神疾患というのは、自分自身での対処が難しく、相手がいると相手にも負担を掛けてしまう事があります。
人との距離感も私にとっては難しく、理解されない事も多かったし、理解して欲しいともあまり思わなくなってしまったところもあります。
不安状態になっている時の私は、きっと周りにとって扱いにくく、理解出来ず、面倒だったのではないかと思います。
精神疾患を患っていることで、離れていった人は居ても、近づいてくれた人は居なかったんです。
いつもだったら、流し読みしていたツイートも、ぴりかさんの「病気や障害をお持ちの方のブログ紹介をさせてください」という提案を見た瞬間、思わずリプライしてしまいました。
余談ですが、ぴりかさんの文章はとても読みやすく綺麗です。
ぜひ、ブログの方も見てみてくださいね。
与えられる立場から与える立場へ。
自分だけが大変なわけじゃないことは、本当に分かっているつもりでした。
それでも私は、私が生きるのに精一杯で、あまり周りのことを考えることが出来なかったんです。
ぴりかさんに私のブログを紹介していただいたわけですが、そちらの記事には、他の病気の方々のブログも載っています。
どうして私なの?と言いたくなったことが何度もありますし、今でもたまにしんどくなります。
きっと皆様も同じように、悩んで、乗り越えて、ここまでやってきたのだと思います。
健康に何でも出来る人を、「いいなぁ」と思ったことは、実際あまりありませんでした。
でも、自分が出来ないことに対して、やり場のない苛立ちを覚えたことは何度もあります。
人生が一度しかないことに、なんの興味もなく、ただただなんとなく生きていた頃もありました。
一歩変えてみたら、なんだか生きるということが、苦痛じゃなくなってきたんです。
そういう思いを、私は度々自分のブログでも書いていますが、それは同じように悩まれている方に、「大丈夫」だと伝えたかったからです。
他の紹介されている方々のブログは、たくさんの方々の励みになるのではないでしょうか。
今回このような機会を与えていただき、本当に感謝をしていますが、「与える」という行動に出られたぴりかさんは、本当に素敵だと思います。
私もそんな風に、どんどん素敵なことを与えていけるような人間になりたいです。
それでは、今回も閲覧して頂き、ありがとうございました。
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