こんにちは。
今回は、ドライヤーの電気代についてです。
ドライヤーって、消費電力が高いイメージありませんか?
実際 1200Wとなっており、他の電化製品に比べて高くなっています。
他の電化製品を使っている時にドライヤーを使うとブレーカーが落ちてしまうこともありますよね。
そもそも電気代ってどうやって計算するの?
電気代の計算式というのは、決まっています。
消費電力(kw)×時間×26(現在の電気の単価)
つまり、消費電力が高い程、そして使用時間が長い程、電気代というのは高くなるわけです。
消費電力は、大抵は電化製品のどこかしらに書かれています。
写真はヒーターの消費電力です。
家電によって消費電力が変わってくるので、色々な消費電力を確認してみるのも良いかもしれませんね。
ドライヤーの電気代はどうやって計算するの?節約はするべき?
では、実際にドライヤーの電気代の確認をしていきましょう。
ドライヤーは、強で1200W、弱で600Wです。
計算式に当てはめてみましょう。
強を10分間使用した場合
1.2kw×10分÷60分(時間)×26円=5.2円
となります。
30日使用して 156円掛かるわけですね。
弱を20分間使用した場合
0.6kw×20分÷60分(時間)×26=5.2円
となります。
30日使用して 156円掛かるわけです。
これを知って、どのような感想をお持ちになったでしょうか?
おそらく、「あれ、安ッッ」と思ったのではないでしょうか?
そうなんです、意外と1ヶ月あたりでみると安いのです。
ドライヤーは、エアコンみたいに長時間使用したり、電子レンジのように高い頻度で使用するものではないので、実際そこまで電気代に影響は与えていません。
それでもドライヤーを使わなければ、その分電気代を浮かせる事は出来ますが、自然乾燥で髪を傷めてしまったり、冬場に風邪を引いてしまったりするよりは、ドライヤーを使って髪を乾かした方が良いのかもしれません。
今回は「これで節約出来る!」というお話ではありませんが、知っておいて損はない情報ですね。
私も明日から今まで通りドライヤーを使っていきますw
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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