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【小さな結婚式】諦めないで!格安でも結婚式は挙げられる!【10万以下】

雑記
この記事は約10分で読めます。

こんにちは。
前回、結婚式のブーケとブートニアを手作りした記事を書きました。

[nlink url=”https://nonbiri.saa0616.com/wedding-handmade/” title=””]

前回記事でも触れましたが、私達は自分たち含め11人の挙式と会食で、25万円程に済ませることが出来ました。

会食を抜きにし、本当にシンプルに行けば、7万前後で抑えられたと思います。

さて、一体どうやったのかというと・・・何も特別なことをしているわけではなく、【小さな結婚式】という式場を利用しました。

結婚式全般の節約に関しては、こちら。

[nlink url=”https://nonbiri.saa0616.com/kakuyasu-wedding/” title=””]

「小さな結婚式」では何をしてもらえる?

小さな結婚式では、「67,000円~挙式可能」ということを謳い文句にしています。

その67,000円でしてくれる事は、下記の通り。

新郎衣装
新婦衣装(白いドレス)&ヘアメイク
司会進行
音響設備(自分達で用意も可能)
6切りサイズの写真1枚(台紙付き)
結婚誓約書

簡単に言ってしまえば、新郎はタキシード、新婦はウェディングドレスをレンタル出来ます。
新婦はヘアメイクをしてもらえます。

身支度が整ったら、2人のツーショットをプロカメラマンが撮影。

そして、司会進行をしてもらいながら、音楽のかかったバージンロードを歩き、誓いのキスなどをし、式が済んだら退場です。

ここまでがセットで67,000円です。

うん、凄い。
本当に驚きの価格ですよね。

スタッフの方の感じも良く、式場もとても綺麗なんですよ。

ただ、私たちが掛かった費用は25万程度。
会食は6,000円のコース×11人分なので、66,000円。

これを引いても、19万程度は掛かったことになります。

67,000円という数字の後に、190,000円と見ると、随分上乗せされたように見えるかもしれませんが、これは全然悪い意味ではなく、納得のいくものです。

そのあたりも含め、もっと細かくお話していきたいと思います。

あなたが結婚式に望むものは何?

結婚式でしたいことって何がありますか?

例えば、私たちが外せなかったのは、ケーキカット。

このケーキカットは、オプションで費用が追加されます。

ケーキカットが無くても、挙式は挙げられますよね。

67,000円という金額は、最低限の挙式を挙げる事が出来る金額であって、無くても良いものは全てカットされている・・・そう思っておくと、プランが組みやすくなるかと思います。

私たちがオプションで追加したものは下記のもの。

ケーキカット(生のケーキ)
集合写真
ツーショットと集合写真の焼き増し(両家分)
引菓子
※ウェディングドレスのランクアップ
記念品贈呈の持込料
ウェルカムドリンク人数分
など・・・

※ウェディングドレスについては、後述します。

小さな所で、細々としたオプション料が追加されていきますが、上記のオプション・・・
実際、無くても挙式は挙げられます。

これは譲れないという部分に関しては、オプションで追加するのはありだと思うし、オプション価格も良心的です。

いい意味で「安いなりには理由がある」といった感じで、それは悪い意味ではなく、やりたい事をやるならば、そこに金額がついてきてしまうのは仕方がない事なのです。

私達はブライダルフェアに何度か行きましたが、要らないものは削って、見積もりを下げられるところまで下げて、それでも100万なんて普通の光景でした。

そもそも新婦がウェディングドレスを着るというだけで、最低20万はかかってしまう印象です。

ここでドレスについて、お話したいと思います。

プラン内のドレスはどんな感じ?オプション追加やランクアップでどうなるの?

小さな結婚式のプラン内のドレスは、セパレートタイプになっています。

2種類の上部分と、3種類の下部分を組み合わせます。

リボンやベルト、お花などを付ける時はオプションという形になります。

大体各オプション3,240~10,800円ほどの金額でした。

シンプルで可愛いですが、私はヒラヒラとしたものを望んでいたので、オプションを追加という形ではなく、ドレスそのもののランクアップにしました。

32,400円のランクアップで、ドレスはこんな感じになりました。

ドレスのランクアップは幅広く、10万を超えるものもあります。

また、ドレスによってもサイズが決まっているので、同じ金額のドレスでも、着れるものと着れないものが出てきてしまいます。

同じ32,400円で結構惹かれていたドレスが別にあったのですが、それは17号の大きなサイズで、チビな私には着られませんでした。

プラン内では、イヤリング、ネックレス、ティアラ、ショートグローブが自動的についてきます。

イヤリングとネックレスはパールのものだったのですが、私・・・どうしてもパールが苦手で。

ギラギラした物が良くて、だけど、それもまたランクアップで5,400円追加でした。

ロンググローブにすると、3,240円追加になります。

ここで私が思ったのは、ネットの方が安く買えるんじゃ?ということ。

小物関係は、持ち込み料が取られません。

なら極端な話、セパレートのドレスを飾る物も、ネットで揃えられるかもしれないですよね。
(私は面倒になってしまい、ランクアップにしてしまいましたが)

それでも、ネットでの購入により、かなり安く抑えることが出来ました。

ロンググローブも3,240円→1,490円に。

※こちらのは650円のものです。
こんな安いのもあるんですね。

イヤリング・ネックレスも5,400円→1,680円に。

※こちらのは1,980円のものです。

もちろん、プラン内のもので問題がなければ、そもそもプラスの料金は掛かりません。

式場が用意してくれるもの。自分たちで持参するもの。

先ほどウェディングドレスもプランに含まれていると言いましたが、ブライダルインナーは持参になります。

小さな結婚式においての、【式場が用意してくれるもの】と【自分たちで持参するもの】について、まとめてみます。

式場がプラン内で用意してくれるもの

タキシード
ウェディングドレス
ティアラ
ネックレス
イヤリング
ショートグローブ
リングピロー

自分たちで持参するもの

ブライダルインナー(式場で購入も可)
ウィングカラーシャツ(式場で購入・レンタルも可)
ストッキング
ウェルカムグッズ

ウィングカラーシャツはレンタルが3,240円なので、借りることにしました。

ブライダルインナーは12,960円で購入となるので、ネットで購入することに。

結婚式は何かとドタバタします。
特に私達は、相談から挙式まで1ヶ月無かったので、とても忙しかったです。

自分たちで用意出来る物は、出歩かなくて良いので、インターネットで手に入れるのがオススメです。

手に入るまで現物が見れないのは不安ですが、値段が実店舗よりも安いことが多いんですよね。

ウェルカムグッズや席札などは、100均や雑貨店で材料を揃えられます。

高級感こそ出すのは難しいですが、オシャレに可愛くすることは出来ます。

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小さな結婚式の式場は綺麗なの?

小さな結婚式では、少人数制の挙式に対応しています。

なので、あまり大人数だと会場に入れないですが、私達が式を挙げた会場は、30人程収容できるスペースでした。

会場にもよるのかもしれませんが、白貴重のシンプルな作りで、そこに「安さ」を感じることはありませんでした。

何故ここまで安いのか、スタッフの方にお話を伺ったところ、「自社ブランド」と「家賃」が大きな理由だそうです。

基本的に小さな結婚式は、デパートの一角などに入っています。

式場そのものが建っているわけではなく、デパートなどの一店舗として存在しています。

なので家賃が他の結婚式場よりも安く済むそうです。

そして自社が開発したドレスやアクセサリーを使っているので、最低限の金額で貸せるのだそう。

ドレスに関しては先述しましたが、自社ブランドな分、ドレスによってサイズが決まっています。

とは言え、やはり破格なのは間違いないです。

音響はCDを持ち込みせずに、会場で用意したものを流してもらいましたが、とても素敵な演出になりました。

司会進行の方も、とても上手で(プロなので当たり前なのでしょうが)、しっかりと式がまとまりました。

実際の挙式時間はおよそ20分で、貸切時間は50分なので、30分くらいは自由に写真撮影も出来ます。

また、スタッフの方が、スマホやカメラを預かってくれて、集合写真や家族写真も撮ってくれました。

そして花嫁は、ずっとお姫様気分です。
申し訳ない位に、スタッフの方がカメラをとる前にメイク直しや髪の毛を直しに来てくれます。

歩けばドレスを整えてくれ、何もかもお任せして、式中は言われた通りに動くだけです。

本当に幸せな時間でした。

実際のスケジュール。私達の場合。

私達が行った、実際のスケジュールです。

①会式2時間前、新郎新婦式場へ。
ヘアメイクや衣装合わせを行います。
②会式45分前、リハーサル。
歩き方や立ち姿の練習をします。
③会式30分前、ゲスト式場へ。
ウェルカムグッズの色紙などにメッセージを書いてくれていたりします。
④挙式開始
⑤新郎入場
⑥新婦&父親入場
父親は私達が控えている間に、リハーサルをしています。
⑦母親からのベールダウン
母親も説明を受け、入口で待っていてくれます。
⑧父親から新郎へバトンタッチ
⑨誓いの言葉
誓約書を2人で読み上げるもの、受け答えで返事をするものが選べます。
⑩指輪交換
リングピローは、会場が無料レンタルしてくれます。(持ち込みも可能)
⑪誓いのキス
⑫結婚誓約書記入
自分たちの他に、見届人となってくれる方に名前を書いてもらえます。
⑬ウェディングケーキカット&ファーストバイト(オプション)
偽物のケーキ、本物のケーキが選べます。
私達は会食デザートにしたかったので、本物のケーキです。とても可愛らしいですよ。
新郎用のフォークは、大きなスプーンを用意してくれていて、会場が笑いに包まれました。
⑭記念品贈呈
会場で購入、もしくは持ち込み(324円)。
行わなくてもOKです。
⑮新郎挨拶
旦那が大号泣。旦那の家族も大号泣。
我が家だけ泣かずw
⑯退場
口コミキャンペーンで、フラワーシャワー(5,400円)を無料でサービスしていただきました。
⑰フリータイム
残り時間で、好き放題写真撮影を行いました。

以上が大まかな式の流れになります。

一通りのことはしてるんです。

またお金の話になってしまいますが、この式の中で、衣装のレンタルやランクアップをせず、ケーキカットもしなかった場合、それだけでもコストは削減できます。
(ウィングカラーシャツを用意→3,240円カット、ドレスをプラン内の物にする→32,400円カット、ケーキカットをしない→12,960円カット)

その他、プロの撮影はプラン内のツーショットのみにすれば、それもコスト削減です。

私達は、集合写真も追加+両家分焼き増しで、集合写真(12,960円)+両家分焼き増し(5,400×ツーショット・集合写真×両家=21,600円)かかりました。

ざっと計算しても、今あげた物を無くすだけで、8~9万近く安くなります。

とはいえ、上記のものは外したくなかった・・・。

残りは、引菓子や記念品持込料、ゲストたちのウェルカムドリンクなどで掛かっています。

小さな結婚式を利用して、格安で結婚式をあげよう。まとめ

結婚式を挙げると決めたら、まずは小さな結婚式に行き、充分に相談をした上で、ある程度の時間を確保することをおすすめします。

自分たちで用意出来る物を用意し、式場レンタルやランクアップを抑えることで、コストは抑えられます。

削れるものは削り、会場購入と持参、どちらがお得かを検討。

集合写真もきちんとしたものがあるのは嬉しいですが、フリータイムの際にスタッフの方が積極的にカメラマンになってくださるので、充分に皆の写真は集まりました。

ただ結果として言えるのは、何をとっても、他にここまで安い結婚式場はありません。

ダメだと思ってた結婚式、諦めかけてる方にもぜひ諦めないで欲しいです。

充分、暖かくて楽しい結婚式になりました。

それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

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コメント

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