お恥ずかしながら、すごく淡々と惚気をこなしていきます。
プロフィールをご覧になった方はご存知かと思いますが、私は現在療養中のため、週3の勤務がやっとです。
相方と申しておりますが、もう既に婚約者みたいなものです。
かれこれ10年近い付き合いです(学生時代の友達だったころを入れたら。)。
いつか、この相方への感謝ブログは、相方の目に入れば良いと思って書いては居るのですが、「現在交際中」「結婚中」の方はもちろん、「恋人募集中の方」にも読んで頂きたいです。
「出来ない私」それを認めてくれてありがとう。
ねぇ、相方さんよ。
お主の固定給料と、私の不規則な給料、合わせてうちは生活をしているわけだが、正直2人の収入を合わせても、生活は芳しくない。
箱の中は細かい説明なので、飛ばしてしまってもOKです。
相方の給料
・家賃
・光熱費
・ガソリン代
・携帯代
・奨学金等
私の給料(手渡しの場合 事務員)
・食費雑費
・会社の昼食代
・交通費
・2人のお小遣い
私の給料(銀行振込 塾・家庭教師)
・携帯代
・月々の固定出費(ニコ動w等)
・2人の遊び代(クレジットで使えるもの)
相方が家賃や光熱費を支払ってくれてるので、今のまま頑張ってくれれば、私達、一応ここに住むことは出来るのです。
問題は私が思うように仕事に行けなくなったこと。
私の給料から、食費やお小遣いを渡し、クレジットカードでカラオケや外食をします。
私の給料が減るということは、食費や小遣いの最低限が用意出来ても、クレジットを使ってはいけない月が出てしまうということです。
塾や家庭教師での収入がないと、携帯代や毎月固定金で吹っ飛んでしまい、遊びに使える額が無くなってしまうのです。
相方も自宅作業が多い人間なので、私が休むと必ず顔を合わします。
だけど、相方は、私が仕事に行けないことを責めてきたことなんてありませんでした。
ここで責められていたら、私が無理をしてしまったら、私の体調は悪化しただけでしょう。
相方が家にいる時には、一緒に相方のWeb事業の手伝いや、わたしもこうしてブログを書いています。
精神疾患で一番きついのは「気持ち」が伝わらないこと
相方は、私をよく知っている。
付き合いも長いし、同棲期間も長い。
これは同じような精神疾患をもった方にも読んで頂きたい記事なのだが、精神状態がよく分からない状況の自分は「孤独感」が半端無いのです。
自分の思いや気持ちが、「おかしなこと」に思えて、口を紡ぎたくなるからです。
よく知っている相方ですが、私の精神的な部分の気持ちには、恐ろしいほど気付いてくれないw
私が話せば良いのかもしれないけど、話す気にもなれないのが事実です。
相方目線で言えば、「どうしたの?」とでも声を掛けたら変わるかも知れない。
でも掛けてこない。
だけど相方はよく知っている。
私が今はただ感傷に浸っていたいこと。
話し合ったりするほど、深刻なモヤモヤで憂鬱になってる訳じゃないこと。
何をグダグダ憂鬱になって寝込んでるのか、そんな理由探りはしないで欲しいのです。
そんな理由は知られたくないのです。
知っても大した事なんて出てこないのです。
相方は、そんな私に昼寝をさせる、そんな私に夕飯をデリバリーにしようと提案をする、そんな私に他愛のない話を持ちかけてくる。
私がこの時して欲しい気持ちはまさにそれで、「普通にしてて欲しい」、それを相方はよく理解してくれています。
私は以前、付き合う相手を間違えて、精神疾患が悪化しました。
日常生活もままならなくなったのです。
その位パートナー選びって大切なんですよね。
ホワイトデーにガトーショコラをくれる男
ネタみたいになってしまいますが、私達はきっと、結婚しても年をとっても変わらないのだと思います。
付き合い始めた9年前、当時プリクラがブームで、毎月記念日にプリクラを撮っていました。
私達は1度別れを挟んでいるのと、年齢的な考えから、プリクラはしばらく撮っていません。
その代わり、写真をスクラップにしたり、壁に飾ったり、私が工作好きなので、そんな事はしています。
大人だから、いい年だから、でも2人の時くらいいいじゃないですか。
7年前くらいでしょうか、相方がホワイトデーにチーズクッキー?とやらを手作りでくれました。
なんて冗談をかましつつ、いやでも、素朴で美味しかったが、嘘にでも褒められるほど素晴らしいものではなかったのです。
ただ、凄く嬉しかった。
今年のホワイトデーですが、帰宅するとシンクの中に謎の容器がw
なにこれ?
と聞くと
巨大ホットケーキを焼きたくて。
と一言。
あまり気にせず夕飯の準備の際に、冷蔵庫を開けたら、売り物みたいなガトーショコラと手紙が付いてたんです。
2人きりなので人目も気にせず大号泣w
わざわざ実家に戻り、妹さんに付きっきりで教えて貰って作ったようです。
お金で買えるものが私は好きです。
欲しいものも沢山。
だけど、私と相方の中にある、お金じゃ変えない暖かいプレゼント交換は、子供が出来ても続けたいですね。
リアルタイムな発言をしてみる。
節約生活している割には、ニコニコ動画プレミアム会員の私なのですが、つい先日「ちはやふる」の一挙放送をおこなっていました。
登場人物の中にいる「机くん」なる秀才キャラが居るのですが、彼の名言は時々とてつもなく涙腺を崩壊させてきますw
そんな中で、私の印象に残っているのは、
「ここにいてくれたら良いのになって思う人は、もう既に家族なんだって。」っていうセリフ。
妙に納得しちゃいました。
相方との共有する時間は、とても楽しい。
私が何か1人で楽しい事が起こったとき、ここに相方がいればなぁとつくづく思うのです。
これから体調管理もしながら、相方との未来も楽しく過ごしていきたいですね。
さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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