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エブリスタ「どんな時にブロックすればいい?」

雑記
この記事は約4分で読めます。

こんにちは。
エブリスタで小説を執筆中の私ですが、先日、初めて一人のユーザーの方をブロックしました。

[nlink url=”https://nonbiri.saa0616.com/estar/” title=””]

というのも、30分間の間に8コメントほど、私の小説に出てくるキャラクターへの誹謗中傷が連投されていたからです。

ただ、私がそれでブロックをしたというのは、正しい判断だったのか、正直迷うところではあります。

その辺は後述しながら説明していきます。

エブリスタ「ブロック」の基準は?

エブリスタの規約では、「相手が自分に嫌なことをしてきた場合ブロックが出来ます」というような文面になっています。

ブロックをすると、相手は自分のプロフィールは勿論、伝言板、作品の閲覧が出来なくなり、コメントを残すことも出来なくなります。

その方は私への個人的な誹謗中傷を行なったわけではありません。
キャラクターに対しての誹謗中傷です。

私の作品は基本的に思考回路が歪んだものになっているので、楽しい気持ちで読めるような作品ではないのです。

ただ、30分に8コメントされていたため(リアルタイムで発見してしまった)、このままどんどんと誹謗中傷コメントが増えていくのではないかと、私は思ったのです。

これは難しい所で、ドラマとか見ていてもそうですが、出てくる人物に対し、嫌悪感を抱くことってありますよね。
感情移入していけばいくほどに。

そういう考え方をすれば、その方も、私の小説に感情移入してくださり、それゆえに悪口のようなものを書き込んだのかも知れません。

私が判断に困ってしまったのは、それが「ネットの顔の見えない相手の書き込み」だった事です。

そのコメントは、私にとっては「意見」ではなく「単なる煽り」としか捉えられませんでした。
顔の見える相手だったら、どのような言い方をしたのか、それを想像した時に、きっと目の前に私が居たら言えないような言葉たちだらけだったのです。

そして、その作品は「続編」にあたるものだったのですが、「前編」を読んでいただければ分かるような事も書かれていたので、余計悪意を感じてしまったのです。

極端な事を言ってしまえば、作品の善し悪しは物語そのものにあり、キャラクターがクズかどうかは関係ありません。

このまま放置しておいたら、コメントはどんどん増えるだけだろうと思い、私はブロックをすることを考えました。

つまらないものは読まないという心理

私は、自分が読んでいてつまらないと思ったものは、読むことをやめます。

その方のプロフィールページに飛ばせていただいた際、その方のコメントを拝見しました。

純愛がお好きなようで、誤った恋愛ものに嫌悪感を示される方のようでした。

私の作品が気に入らないのも分かるような気がします。

叱咤激励と受け取っても良かったのですが、そんなにイライラされてまで読まれても、私も誹謗中傷コメントまみれで不愉快だし、あなたも読んでて不愉快になるだけでしょうと、そう思い、ブロックに至ったわけです。

どのような作品にも、好き嫌いというものは付きまとい、ベストセラーだと言われたものでも必ず嫌いだという人は存在します。

様々な意見があって、それで良いと思うんです。

ただ、その方の他のクリエイターの方に対するコメントも、純愛以外は全て誹謗中傷と言った感じで、物語を物語として受け止められない方なのかなという印象を抱き、「意見」というよりも「八つ当たり」「煽り」という感じがしました。

このブロックのボーダーラインはちょっと難しかったです。

私は、マイナスな意見であっても、それはそれで受け止めたいと思っているんです。
自分の作品が未熟なのは承知していますし、より良くなるのならば、ダメなところは直していきたいですしね。

「自分に相手が嫌なことをしてきた」をいう点だけ見れば、私は嫌な思いをしましたし、コメントの頻度と量の多さに「阻止しないとまずいことになりそう」という危機感も感じました。

ということで、今回はブロックをしてよかったのかもしれません。

1コメントのみだったり、数日に分けての頻度の低いコメントだったら、私も特に何も思わなかったと思います。

だけど思うのは、そんなに悪口書きまくるくらいなら読まなきゃいいのになー・・・。

対人間、しかも顔が見えない相手だからこそ、難しいですね。

結論「結局はエブリスタの言う通り」

何にしても、ブロックをするのは自分基準で決めるしかありません。

基本的に読み手よりもクリエイター側がブロックをかける事の方が多いと思います。

例えそれが好意であっても、ファンによる粘着行為だったり、自分が嫌だと感じるかどうかは人それぞれです。

また今回の私のパターンのような場合は、その言葉を意見やアドバイスと捉えられるか、単なる悪質な嫌がらせだと捉えてしまうのか、判断基準はクリエイター側に委ねられます。

コメントを書く側も書かれる側も、お互い気持ちよく居られるのが一番ですけどね。

それでは、今回も閲覧していただきありがとうございました。

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