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イラストの特訓7「顔の表情の描き方」目・眉・口!

イラスト
この記事は約3分で読めます。

こんにちは。

今回もイラストの特訓をおこなっていきます。

イラストはアイフォン版アプリのメディバンを使用しています。

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今回の特訓は「顔の表情の描き方」です。

様々な表情の練習をしていきます。

今回モデルになっていただくのはこの人。
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怒ったり泣いたり笑ったり、様々な表情を描いていきます。

笑顔は口角をあげる!

もともとの絵からだけをいじりました。

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口が開いていて、口角があがっているだけで笑顔の表現は出来るんですね。

もともとのモデルの絵も口角があがっているので、にこにこしているような印象ですが、口を開けることで更に笑顔にできます。

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今度は目を閉じさせてみました。

本当に楽しそうな笑顔になりましたね。

表情を変える時には、「眉」「目」「口」が重要なパーツとなってきます。

悲しい顔、泣いてる顔は顔の筋肉も下がる

今度は悲しませてみました。

こちらは、眉を下げて、口元もへの字にさせています。

これだけでも「マイナス」な感情の表情であることは表現できます。
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ただ、もっと悲しい雰囲気を出してみたかったので、口を開け、目元も少しさげてみました。

実際に人を見て「悲しそうだ」と感じる時も、目元が下がり気味ですものね。

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こちらは泣いている顔です。

目の下に斜線を引くことで、より「泣いている感」を出しています。

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こういった悲しい表情を描く時に、眉毛や口角が上がっていると、絶対に悲しそうには見えません。

パーツパーツの使い分けがとても大切なんですね。

怒っている顔は眉毛を上げ、目元も上げる

眉毛の角度を変えるだけでも、怒っているようには見えるのですが、目元も変えることでより怒っている感が出せます。

ほんのちょっとですが、上まつげの部分を真っ直ぐ目な角度に変えました。

激怒というほど怒っているような感じにはなりませんでしたが、怒っているのは伝わったのではないかと思います。

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驚いた顔は目を見開く

最後に驚いた表情です。

人間は驚いた時に、目を少し見開き、眉毛も上にあがりますよね。

目を大きく描き、白目の部分が見えるようにしてみました。

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表情を描くのは面白い。でも・・・

ずっと顔を描く練習をしていますが、表情を描くのはとてもおもしろいです。

ぐっと絵の引き出しが増えたような気分になります。

ですが、私の絵っていつも、違う絵になってしまうのです。

髪の描き方や目の描き方を固定していないからかと思われます。

自分の思う可愛い髪の描き方や目の描き方を、いまだに見つけられていないのです。

そして、いまだにメディバンとアナログでの絵に大きな差が出てしまいます。

iPhoneで描こうというのはなかなか難しいことなのかもしれませんが、iPhone版のメディバンも十分に機能が備わっています。

もっと使いこなせれば良いのですが。

アナログだとサラサラと芯が紙を滑るのに対し、タッチペンは画面をきゅっきゅと移動しますからね。

アナログで丁寧に描きながら、それを取り込み、上手にトレス出来るようになれればと思います。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、表情を描き始めると本当に絵を描くのが楽しくなりますよ。

少しずつでも上手になっていければ・・・。

頑張ってまいります。

さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

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