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夢は何歳で諦める?いつまで夢を追ってもいい?

雑記
この記事は約7分で読めます。

こんにちは。
しばらく色々とあり、ブログの更新が滞っていました。

考えることが沢山あったので、今回は「」についての記事を。

私は今年で32になります。
ちなみに旦那も今年32です。

一体私たちは、何歳まで夢を追いかけて良いのでしょうか。

もういい歳して…。それって何歳?

世間的に言われているのは、私の印象ですが「30歳」な気がしています。

特に男性ですね。
女性よりも男性の方が、あーだこーだと言われている印象を受けます。

夢の話とはズレてしまいますが、私自身も30を超えて、生足にミニスカートを履くことを躊躇うようになりました。
派手な金髪も。ガッツリ囲ったアイラインも。

似合ってればいいじゃない、というのが私の本音ではありますが、私自身が多分どこかしらに偏見(自分に対して)があり、人様のことは気になりませんが、自分は歳を重ねるにつれて、格好を気にするようになりました。

言動なんかもそうですが、お酒を大人になっても汚い飲み方したりする人は苦手です。

年齢に見合った格好、年齢に見合った言動…そういうのは大切な気がします。

では、それが「夢」となるとどうなんでしょう。

現実的?!非現実的?!それにもよる?

私の同僚の女性がよく言う言葉があります。

「35過ぎて月給がそんなもんなら、転職考えなきゃダメじゃない?」

「月収18万の男と、結婚した女がバカ」

仕事上、仲良くはしていますが、正直私の感性でいくと、イラッとしますw

こんな話も聞いたことがあります。

「結婚したんだから、安定した生活を保とうとして」

と言われたなんて話。

ここで出た話をまとめると、「結婚」がキーワードな気がします。

結婚をする上で、パートナーがいるのは必然。

よく、女性は現実的だと言いますよね。

私はそういう言い方でいくと、非現実的なタイプの人間なので、参考にはなりませんが、多くの女性は結婚に「安定」を求める傾向にあるのかもしれません。

私個人の見解は?

旦那はフリーライター(ほぼほぼ稼げてませんw)と、夜別の仕事で出稼ぎに行っています。

私はと言うと、プロフィールにもある通り、病気の関係で正社員で毎日働くのが厳しいため、パートタイムで働いています。

その中でも、LINEスタンプやイラストACで絵を描いたり、ブログを書いたり、家でもやれるお仕事?を少ししています。

私は旦那に「サラリーマンをしてくれ」と頼んだことは一度もありません。

行動に移す気があるのか分からなかった時に、少し喧嘩をしたことはありますが。

状況を見れば一目瞭然ですが、私たち夫婦は貧乏ですw

家賃、生活費、その他必要経費を払ったら、貯金なんて出来ません。

それでも私は、旦那がフリーライターの夢を諦めて「いやいや仕事に就く」方がもっと嫌なんです。

周りに話すと確実にバッシングを食らうのは分かってるので、極力話しませんが、価値観の違いを痛いほど痛感するんです。

旦那がそれをやって生きていきたい、それならそれを貫き通してほしい。

私もです。自分がフリーランスで働くのが夢なので、それは貫き通したい。

私たちの悪いところは自分に甘いところ。

本当は死ぬ気になってでも、一生懸命やらなきゃいけない。
そうじゃないと起業なんて出来ないと思います。

ただそこで、いくら失敗してもいいから、挑戦だけはしなきゃいけないんじゃないかと。

挑戦もせずに「夢を追いかけたい」は、ただの逃げ口上に感じます。

だけど、挑戦するのは、年齢なんて関係ないんじゃないの?と私は思います。

「好きなことで飯食ってる人なんて少ないんだよ〜」

それはそうかもしれない。

でも、やる人はやってますよね。
やらない人はやってない。

やらない人が悪いとかではなく、人生一度なんだから、やりたい事をやったっていいじゃないの。

何度失敗したって、何度も挑戦すればいいじゃないの。

私はきっと、失敗したって旦那を責めたりはしない。
責めるのは、挑戦さえしなかった時。

そんな価値観の私が、実際に見てきた、夢を追いかけた人の話を二つしたいと思います。

弟の場合

弟かいwと突っ込まれそうですが、弟です、私の。

彼は今年29になりますが、一度も定職に着いたことがありません。
未だにおんぼろアパートで、一人でギリギリの生活をしています。

じゃあ、そんな弟は一体何をしているのか?

私が言うのもなんですが、弟はとても成績優秀でした。

その後、工業大学に進学し、コンピューターのプログラミング?の勉強をしていました。

ただ彼は、とにかく絵を描くのが大好きで大好きで、大学での知識を活かして、ホームページを作り、自分の絵を載せていました。

結果として、その絵が三年生のころ、ゲーム雑誌の方の目に留まり、ポスターの依頼を受けることになります。

ただ、当時まだ学生だった弟は、学業があるためお断りをしたのですが、相手方は卒業するのを待っています、とのことだったそうです。

そこから連絡も途絶え、卒業が近づいた弟はゲーム会社への内定を貰いました。

そしてそのタイミングで、先程のゲーム雑誌の方からも再度連絡が来たのです。

絵を描くのが本当に好きだった弟は、結果として、ゲーム会社の内定を蹴り、ポスターを書くことに決めました。

その後は、月刊誌の漫画家をやり、今はイラストレーターをしています。

収入は安定していませんが、私には弟が充実しているように見えるんです。

それを、「まったく…定職につけよ」と思う方もいるかもしれない。

けど、私は、子供の頃からひたすら自由帳に絵を描き続けてきた弟を見ているから、やっぱり応援したくなるのです。

私の会社に来る税理士の先生

こないだ、私の会社にきてる税理士の先生からお話を伺う機会があったんですが、実は先生、20年間試験に落ち続けてたのだとか…

その20年間、ただひたすら勉強をして、奥様や子供にも苦労をかけながら、それでも必死に勉強し続けたそうです。

先生が奥様と出会った時、実は奥様は別の男性とお付き合いをしていて、そのままゴールインしたら、社長夫人になってたのだとか。

どういう経緯で奥様が先生を選んだのかは分かりませんが、20年越しで、今は奥様も結果として社長夫人になってますね。

その間一度として、夢を諦めろとは言われたことはないそうです。

自分の価値観、相手の価値観。それが大切なのかもしれない。

私、このまま人生終わるの嫌だ。

そう思ったのが私のフリーランス計画の始まりでした。

お金はそりゃあ大切だけど、やりたくもないことをして大金持ちになるのなら、やりたいことをして大金持ちになりたい。

結果、大金持ちにはなりたいw

けど、その過程において、貧乏生活があったって、最後どうなるかは分からないじゃないですか。

極論、貧乏だって、お互いがやりたいことをやって、それで活き活きとして生きていけるのであれば、その方がいい。

そこで、パートナーが現れてくると、自分一人じゃないから、互いの理解が必要になります。

好きな食べ物の違いなんて、このご時世どうにでも出来る。
刺身が大好きな旦那と、刺身が食べられない私。

仕事で帰りが遅くなる日は、旦那に刺身を用意しておきます。(もちろん半額w)

でも、ゲームが大好きで、ゲームのことを一生懸命調べて、ゲーム関係のライターになりたい旦那。

そんなんじゃ、まともに生活出来ないから働いてよ、というのは簡単ですが、私は旦那からやりたい事を奪いたくはないんです。

ただ、その代わり、そのゲームに全身全霊注いでほしい。

私が求めてることって、結局「一生懸命働いてほしい」っていうところでは、所謂現実的な方々と同じだと思うんです。

綺麗事かもしれないけれど、私は私のため、旦那は旦那のために生きて、それが最終的にお互いのために繋がる気がします。

私は彼に、私のために夢を諦めてほしいとは思わないです。

だから、夢を諦めるタイミングは「年齢」じゃなくて、「燃え尽きた時」なんじゃないかと思います。

燃え尽きた時に、定職が見つからなくても、「やれることは全部した」と胸を張れるなら、それでいいんじゃないでしょうか。

正社員で務めてた時期があった私が、正社員をやめることになり、ついには正社員が出来なくなり、それでやっと気づけたこと。

うまく働くことが出来ない自分にイライラしたこともありました。
それが辛いと思うこともありました。

でも、やりたい事をやれる環境が私には与えられました。

本当にやりたいのなら、私はやった方が良いと思います。

最後にこれで良かったと思える人生を選んだ方が良いと思います。

さて、それでは今回も閲覧して頂き、ありがとうございました。

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コメント

  1. […] 夢は何歳で諦める?いつまで夢を追ってもいい? 2018-08-26 23:55 […]

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