こんにちは。
ずっと行けずにいたハネムーンにやっと行ってまいりました。
場所は、オーストラリアのケアンズ。
実は私、11年前にもケアンズに短期留学で訪れています。
その時は、がっちりと過保護ツアーだったため、常にガイドさんがおり、ホストファミリーに送迎され、自分で何かをすることはあまりありませんでした。
が、今回は夫婦二人で準備や、日程を決め、なかなか大変でしたが、とても楽しい旅行になりました。
私たちが選んだのは、HISの4泊6日の終日自由行動のツアーです。
オプショナルがぎっしり入ってるツアーもあるのですが、私たちは、現地で行く場所を決め、休息も挟みつつ過ごすことにしました。
この記事では、大まかなスケジュールを記載しているので、是非参考になれば光栄です。
記事中のリンクより、より細かな記事に飛ぶことが出来ます。
事前準備。国内でやることは?
事前準備として、どのようにして行くか、行くための手段を考える必要があります。
私たちは先述した通り、HISで4泊6日の終日自由行動のツアーを選びました。
ホテルはスタンダードより1つ上のスーペリアクラスを選択。
[nlink url=”https://nonbiri.saa0616.com/cairns-his/” title=””]
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飛行機に乗るのも10年振りの私たち。
私たちのツアーでは、現地に行くまでHISの方とお会い出来ないタイプだったので、自分たちだけで出国です。
1泊目(機内泊)
1泊目は機内泊になります。
夜8:10分の便しか無いため、5時過ぎには成田空港に到着し、搭乗手続き。
ケアンズまでは7時間の旅になります。
現地は-1時間なので、日本時間5:30頃=ケアンズ時間4:30頃の到着です。
搭乗手続き。成田空港からケアンズ空港へ
国外に行くための出国手続き。
一体何が「チェックイン」で一体何が「搭乗手続き」で、どのようにして飛行機に乗るのか、そんな事も忘れかけていました。
▪️海外に行くための出国手続きについて(記事追加次第リンク貼ります)
ツアーのオプションとして、耳栓、アイマスク、機内食、靴下、歯磨きセット、膝掛け、ネックピローがあったため、割と快適な旅に。
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ケアンズには早朝に到着。どう過ごす?
私たちは、追加料金で「アーリーチェックイン」を選択。
アーリーチェックインでは、チェックイン時刻よりも早くにホテルを使えます。
ケアンズ着は朝方の4:30前後になります。
私たちのホテルは14:00〜チェックインが可能。
チェックイン前に荷物を預ける事も出来るようですが、出来なかったら荷物を持ったままだし、少し部屋の様子を見たり、休息も取りたかったので、アーリーチェックインにしました。
たまたま週末に到着だったので、朝からやっているラスティーズマーケットへ行き、その後町の店が開き始めた頃に、うろうろと歩きながら市街地を探索することにしました。
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ホテルチェックイン
ホテルへはHISのバスで連れて行って頂きました。
私たちの滞在先は、ケアンズ クイーンズランダーホテル。
市街地まで徒歩で20分ほどの距離です。
チェックインはHISから貰っていたバウチャー(予約券)を見せるだけで、スムーズに済ませることが出来ました。
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週末市場のラスティーズマーケットへ
週末(金〜日)に行く方には是非オススメしたいのが、ラスティーズマーケット。
果物や野菜、出店などが出ている市場です。
何より凄いのが、マンゴー(11月〜3月頃)。
1kgあたり$1.98で買えて、しかもとても美味しいのです。
朝ごはんはフルーツにしようと決め、ここでフルーツを調達。
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ケンタッキーを甘く見るな。
キッチン付きのお部屋があるホテルだったので、キッチンに賭けていたのですが、残念ながらキッチン無しのお部屋になってしまった私たち。
ラスティーズマーケットで買い物をしたあとは、ケアンズセントラル内のColesというスーパーマーケットで、果物用のナイフを買うことにしました。
もうお腹も空いてしまい、昼食を食べようということに。
英語が得意ではない私たちは、とりあえずケアンズセントラル内のケンタッキーへ。
これなら注文して、受け取るだけだしね。
そして並んで注文…。
あれ、何か言っているが聞き取れない。聞き直しても聞き取れない。
チキンのセットだったので、飲み物を聞かれると思っていたのに「drink」と言う単語が無い。
店員さんが丁寧に説明してくれ、分かったのは、「チキンが出来上がるのに8分待たなければいけないけれど大丈夫?」ということでした。
予想外の英語が返ってきてしまい、本当に戸惑いましたが、なんとか購入できました。
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飲み物が高い、というか物価が高い。
ケアンズでは、日本よりも物価が高めです。
水道水を飲むことは出来ますが、気になる方は水を購入することをオススメしますとの説明を受けました。
が、水が500mlで$2〜$3。
ちなみにほかの飲み物も$3.45とかします。
ちょっとしたランチも$10〜20。
ディナーに至っては$30〜50。
オーストラリアドルは2018.2月現在、84円だったので、多少安くはなってますが、それでも基本高めです。
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2泊目
2日目は、夜にHISのCoco’sレストランでのディナーツアーを入れ、日中はコアラを抱っこ、その後は、ラグーンでプール遊びとBBQをすることにしました。
ウールワース(スーパー)でBBQの材料を調達しました。
ラグーンで遊び終わった後は、1度ホテルへ戻り、着替えてレストランへ。
その後は、リーフカジノへ行きました。
割と予定を詰め込みましたが、ケアンズでは時間がゆっくりに感じられます。
ケアンズズームでコアラを抱っこ。
コアラを抱っこするツアーは沢山あるのですが、市街地で探してみたところ、カジノの二階にある動物園でコアラ抱っこが出来ることが判明。
行き当たりばったりで行ってみたところ、いい具合にコアラを抱っこすることが出来ました。
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ウールワース(スーパー)でお買い物
ウールワースとコールズは、オーストラリアでも有名なスーパーです。
ラグーンから近いため、ウールワースに寄り、BBQのための食料を調達。
オージービーフとウインナー、チーズ、お芋を三種類、そして紙皿やアルミホイルなどを買いました。
▪️海外のスーパーは見てるだけでも楽しい。(記事追加次第リンク貼ります)
エスプラネードラグーンで遊ぶ
ラグーンはプールとBBQが無料で遊べる場所です。
ロッカーや更衣室も完備されています。
ロッカーを使いたい方は$1硬貨と$2硬貨しか使えないため、前もって硬貨を用意しておくと良いでしょう。
BBQはプールの周りに何台か設置してあり、自由に使うことが出来ます。
スイッチを入れるだけで温まるので、とても使いやすいです。
近くにゴミ箱と水道もあります。
▪️エスプラネードラグーンでプールとBBQをしよう。(記事追加次第リンク貼ります)
ケアンズは割とフレンドリーな街で、BBQ中、ブッピーさんという現地の方に話しかけられました。
その後も隣に来た中国人観光客の方と仲良くなり、余ったポテトをあげることにしました。
お腹も満たされたところで、プールへ。
プールは砂浜もある人口ビーチなので、ちょっとした海気分も味わえます。
水深1.5メートルまでありますので、小柄な方は気をつけて泳いでくださいね。
ココズレストランでシーフードバイキング
ココズレストランは、HISから予約してもらうことにしました。
HISは$85で、ソフトドリンク飲み放題がつきます。
レストランは基本的に予約をするのがマナーだそうです。
もっと英語力があれば、ソフトドリンク飲み放題付きでいくらなのかなど、自分で問い合わせることも出来たと思うのですが…。
ん〜悩ましいところではありますね。
自分たちの英語力の無さに悔しくなります。
とはいえ、エビや貝、カニなどもそうですが、他にもお魚やお肉、デザートも沢山並んでいます。
▪️シーフードバイキングのココズレストラン。(記事追加次第、リンク貼ります)
リーフカジノでスロット遊び。
ケアンズの有名スポットのひとつに、リーフカジノがあります。
随分良心的で、1セントから賭けられるゲームもあります。
ディーラーさんがいるところも、$2.5〜と安い賭け金で遊ぶことが出来るのですが、英語が得意ではない分、ここはセントで遊べる機械で遊ぶことにしました。
日本のパチンコ店のように、ガヤガヤしたうるささはなく、楽しい雰囲気でうるさくもなかったです。
▪️ケアンズのリーフカジノで遊ぶ。(記事追加次第、リンク貼ります)
ツアーを現地で頼む。
オプショナルツアーは、現地で頼むことも出来ます。
ケアンズにあるツアー会社に行ってもよし、ネットで申し込んでもよし。
オプショナルツアーは、同じ内容でもツアー会社によって、値段の開きがあります。
私たちが終日自由行動を選んだのも、オプショナルツアーを個人的に安いところで頼むためでした。
オプショナルツアーが含まれているツアーや、旅行代理店でつけられるツアーは比較的高めだからです。
日本で行く前からプランが決まってるという利点はありますが、現地に行ってから、疲れ具合や天候を見て、自分でプランを決めるのも楽しいですよ。
▪️オプショナルツアーは個人的に申し込む方がお得?(記事追加次第、リンク貼ります)
市バス(サンバス)に挑戦。
私たちのホテルは、市街地まで徒歩20分程度のところにありました。
旦那は歩けると言っていましたが、私は脚がパンパンに。
というのも、成田までのバス、そこからの飛行機7時間で、座りっぱなしの脚も疲れてしまい…。
クロックスも歩くには疲れますね。
運動靴の方がよっぽど疲れません。
ということでバスに乗ろうということになりました。
バスはたまたま近くのケアンズホスピタルにバス停があったので、そこから。
片道$2.30、5分ほどで市街地まで行けました。
何故か$2.80の時もあり、不思議でしたが…
▪️ケアンズの市バス(サンバス)を使ってみよう。(記事追加次第、リンク貼ります)
ケアンズは法定速度が速めなので、ビュンビュン飛ばしてくれます。
ケアンズ初日以外は結局バスで往復しました。
3泊目
この日はキュランダ&パロネラパークという、贅沢なオプショナルツアーで、丸一日過ごしました。
キュランダとパロネラパークに1日で行けるツアーはジェイさんツアーだけです。
どちらもケアンズ市内からは遠いので、1日で2箇所回れるのはとても嬉しいですね。
キュランダ列車とスカイレール
キュランダと言えば、列車とスカイレールが有名ですよね。
列車に乗ると、約一時間半ほどでキュランダ村に到着します。
途中10分ほどの下車が出来るので、そこで滝を見ることが出来ます。
▪️キュランダ列車とスカイレール。(記事追加次第、リンク貼ります)
キュランダ村に到着したら、早速ジェラートを食べました。
試食もさせてくれましたよ。
これがまた美味しい!
キュランダというか、ケアンズって、素材そのものが美味しいんです。
このジェラートも、おそらくあまり手を加えずに、素材そのものを使ったものなかもしれません。
ちなみにキュランダではホットドッグが有名です。
かなり混んではいますが、ボリュームもあり、おいしいです。
そしてキュランダの名産と言えば、コーヒー豆。
キュランダ村を一周した後は、コーヒーを飲みに行きました。
残念ながら、私はコーヒーは苦手なので美味しさは分かりませんでしたが、コーヒー中毒の旦那によると、美味しいとのこと。
お土産もあるので、コーヒー好きな方は良いかもしれません。
その後はスカイレール乗り場へ。
スカイレールは遠くの雷にも敏感に反応するため、急に運転をやめてしまうこともあるので気をつけてください。
私達も乗る時間に止まってしまい、次のパロネラパークツアーに間に合うギリギリの時間にやっと乗ることが出来ました。
ジョセフィン滝とパロネラパーク
本当はスカイレールに乗ったあと、ホテルへ戻る時間があったのですが、スカイレールが遅れた影響で、そのままパロネラパークへ向かうことになりました。
途中、ジョセフィン滝という、天然スライダーがある川へ。
ここでは、現地の方?か外国人観光客の方が泳いで遊んでいました。
私たちは立ち寄る程度だったので、10分程度で滝を見て、また出発です。
パロネラパークまではおよそ110kmあります。
ブリスベンの方まで行きます。
パロネラパークは、ラピュタのモデルにもなったと言われている遺跡です。
パロネラパークは昼の明るい遺跡と、夜のライトアップされた遺跡を楽しめます。
大体のツアー会社は昼か夜のどちらかなので、両方見れるのもジェイさんツアーの良いところですね。
そして夜になると蛍が舞います。
それがとても幻想的です。
▪️パロネラパークへ行こう(記事追加次第、リンク貼ります)
パロネラパークの探索が終わったら、イタリアンレストランでディナーブッフェです。
平麺のパスタが美味しかったです。
その後、帰り道の道中で星空観測…の予定でしたが、生憎天気が悪く、星空は見れませんでした。
パームコーブに滞在の方が居たため、ガイドさんが機転をきかせて、パームコーブに居る大量の鳥を見せてくれました。
真っ白な鳥が木の上に何話もとまっていました。
明け方になるとギャーギャー鳴くそうです。
ホテルに戻ったあとは、翌日のグリーン島のバウチャーを印刷させてもらい就寝。
ホテルのプールで遊びたかったのですが、9:00を回っていたので、プールも閉まっていました。
4泊目
のんびりしたプランにしようと考え、ゆっくりめにグリーン島へ行き、帰りはナイトマーケットで遊びました。
最終日にお土産屋による予定があったため、OKギフトショップでお土産の下見。
ナイトマーケットは思いのほか面白くはなく、早めにホテルに戻り、夜のプールで遊び、寝る前のデザートとして、ラスティーズマーケットで購入したフルーツを嗜みました。
グリーン島へ出発
グリーン島へ行くツアーはいくつかあるのですが、今回はグラスボトムボート(底が見えるボート)と、シュノーケリングが出来るディスカバリーコースで。
しかもこのコースだと、行き帰りの便の時間を選択することができます。
グラスボトムボートでは、ニモやたくさんの魚を見ることが出来ました。
その後ランチを食べ、シュノーケリングへ。
シュノーケリングの経験が浅い方や、泳ぎが得意でない方は、ライフジャケットを借りることをお勧めします。($12)
私は脚がつかないところが苦手なのですが、ライフジャケットのおかげでだいぶ遠くまで行けました。
50センチくらいの大きな魚の魚群も見ました。
マリンスポーツはあまり好きではないと思ってたんですが、シュノーケリングはかなりハマってしまいました。
ただ、グリーン島は、ケアンズ市街地よりもより一層、日焼け止めが必需品となります。
塗ったって焼けますからね。
▪️グリーン島へ行こう(記事追加次第、リンク貼ります)
ナイトマーケットを散策
ナイトマーケットは横浜中華街を連想させます。
私の個人的な意見ですが。
ケアンズ独特の観光地というよりは、観光客向けのお土産屋さんという印象で、日本人の方が多いです。
日本語での声掛けも多いし、「甘栗いかがですかー」の中華街のようでした。
中国人の方がやられているお土産屋さんで、旦那とお揃いのミサンガを買いました。
また来れたらいいね、の願掛けですw
ナイトマーケットの魅力は、夜まで開いてるということなのかもしれません。
ケアンズは夜が早いですからね。
六時ごろにはお店が閉まってしまいます。
ナイトマーケットにはフードコートもありますが、あまりおすすめは出来ません。
簡単に言うと$10のご飯を$5くらいしか食べられませんでした。
ただ、ナイトマーケットの外にあるタピオカドリンクは、かなり美味しかったです。
最終日
HISにて、復路送迎を有料オプションで追加すると、OKギフトショップに寄ってくれます。
不安だったのでつけたものの、1人3,500円。
実際、そんなに英語力に自信がなくても、復路送迎は頼まなくても良いかもしれません。
ホテルにも寄りますが、タクシーで空港まで$20ほど。
そう考えるとちょっと高いですよね。
ちなみにOKギフトショップでは、自分たちにもオーストラリア大陸の時計と、コアラとカンガルーのペン立て、メラミンカップを2つ買いました。
見るたびに、もう1度ケアンズに行けるように頑張ろうという励みにするためです。
次行った時は、復路送迎はいらないかなぁと思っています。
(今回のツアーでは往路送迎はもともと有)
出国手続き、帰国
ついに出国となります。
HISではおそらく手続きが既に終わっているようで、パスポートを見せるだけで航空券が貰えました。
そして、そのまま航空券をもって帰国となります。
▪️ジェットスター航空について(記事追加次第、リンク貼ります)
さて、長くなってしまいましたが、閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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