家計簿歴1年弱の私だが、家計簿をやっていて良かったと常日頃思っています。
何が良かったってエクセルの腕が上がったw
冗談はさておき、本題です。
記事最後に、私のエクセルシートを ダウンロード出来るようにしましたので、ご自由に改変しながらご使用ください。
節約する上で家計簿を作った方が良い理由
一言で言うと、出費が目に見えるということに尽きます。
よっぽどじゃないと、数日前、数週間前に、自分が何を買ったかなんて覚えてられませんよね?
実際家計簿を付けてみると、 実は必要の無かった出費や 思わぬ出費など、節約に役立ちそうな情報が見えてきます。
しっかりお金の管理が出来る人なら構いませんが、貯金するために1,000円避けたはずが、その1,000円が避けてあることを頭に入れておきながらお金を使う、私みたいなタイプの人は、家計簿をつけましょう。
細かい解説は後述しますが、家計簿はエクセルにしろ、手書きにしろ、手作りであることを私はオススメします。
アプリなど出来合いのものは、便利なのですが、自分の思い通りに内訳をしてくれたり、計算してくれたりしない事が多いです。
私の中のマイルールに完全に従わせるためには、自分で作るしか無いんですよね。
パソコンが無い人はノートなどに手書きでも良いと思いますが、自動計算がある分、エクセルの方が楽です。
まずは自分なりの内訳を作ろう。
私が管理しているお金は、「食費・雑費(生活費)」「お小遣い」「交通費・会社での昼食代」です。
ここでは、生活費とお小遣いについてお話します。
食費・雑費の内訳
まず生活費ですが、我が家では大人2人暮らしで、食費・雑費合わせて 20,000円を予算にしています。
前は内訳を作っていなかったのですが、半年ほど続けた時に、やたらお菓子を食費で買ってるような気がして、内訳を作ることにしました。
これは私の内訳なので、あくまで参考程度に見てくださいね。
食費の内訳
主菜たんぱく
青果
飲料
お菓子
手抜き(カップ麺やコンビニ)
調味料
その他
雑費の内訳
医薬品
その他
納豆や卵を「主菜たんぱく」に入れるようにしてから、「その他」に当たるものがよく分からなくなりましたw
数字さえ入れれば、トータルは自動で計算してくれます。
今回医薬品がぶっ飛んでいるのは、予定外で病院に行ったためです。
この数字を入れるのに、私は100均の家計簿をメモとして使っています。
内訳を細かくしたのにはきちんと理由があります。
生活費20,000の金額も内訳毎に振り分けるためです。
自分の生活スタイルや、過去の買い物、大体の直感でも良いのですが、それぞれに金額を指定すると、料理をする時に調整するための工夫が出来ます。
ちなみに私のはこんな感じ。
ここの使用金額は、カレンダー式の部分から自動的に引っ張ってきて計算してくれます。
そのやり方はまた時間がある時に記事にする予定です。
ちなみに前月にEdyを端数で持ち越した時は足しています。
表の見方はこうです。
左→1週間の使用可能金額
真ん中→実際の使用額
右→余り、もしくはオーバーした金額
枠などを色付けすると可愛くなり、愛着が湧きますw
今回は病院での出費を医薬品に入れてしまったため、一週目から痛手です。
こうなると厳しいのですが、それでも残高がわかっている分、頑張って調整しようと努めることは出来ますよね。
どうしてこんな事になったのか、残金をどう調整していけばいいのか、それを分からせるための内訳でもあります。
お小遣いの内訳
私たちのお小遣いは1人10,000円です。
これは主に、自分で買ったジュースやお菓子、タバコなどが入ります。
お菓子は小遣いで買うのが基本なのに、ちょっと気が緩むと食費で買ってしまう場合もあり……w
ただ私の小遣いのメインはタバコです。
辞めれば相当貯金できますが、私のテーマは「楽しく節約」なので、今はそこまでしたくないのです。
相方と結婚したら辞めるつもりですが、結婚はいつになるのでしょうかw
そんなことは置いといて、タバコ以外の出費は10行もあれば収まるので、ただのリストにしています。
私のお小遣いはタバコに掛かっていると言っても過言では無いので、タバコカレンダーというものを作りました。
買った日にちの所に、箱数を入れると、またまた自動計算してくれます。
1箱460円なので、勝手に掛け算してくれちゃうのです。
1日の平均本数も計算させることで、節煙にも役立ちます。
10本は切らせたいところですね。
そんなのはどうでもいいのですが、こんなふうにやり方は沢山あります。
自分なりのやり方や好きなデザインを考えるのもまた、楽しいですよ。
毎日は付けなくてもいい、でも忘れないで!
たまーにあるのが面倒臭くてつけ忘れた結果、使途不明金が発生すること。
こういうのは自販機などのレシートが出ない買い物です。
私の場合、仕事帰りに買い物をすることがあり、お小遣いから食費を立て替えたりすることもあるので、使途不明金があると焦ります。
別に毎日なんて付けなくてもレシートさえ捨てなければどうにでもなりますが、 レシートが無い買い物をした日は出来るだけ家計簿をつけましょう。
使途不明金の出処探しを諦めて、使った金額を誤魔化す瞬間は切なくなります。
これから改善したいこと
色々突き詰めていくと、毎月の牛乳だけの出費など、商品単位の出費が見えてきます。
牛乳でいくら、パンでいくら、もやしでいくら……それが確定的になってくると、前もってそれを避ける事が出来ますよね。
それ以外から肉や魚、野菜を買えば良いんです。
すると何が良いって、献立が立てやすくなります。
相方は筋肉バカなので、タンパク源を多く使います。
上手に鶏胸肉で安くしたり、そんな工夫が出来ます。
今後はもっと極めていきたいのです。
エクセルのうまい使い方が分からないので、100均の家計簿に商品名を書き、そこから何回牛乳を買ったかなどを探していますが、本当はエクセル任せにしたいのです。
日にち・商品名・金額・内訳を入れたら、うまく カレンダーに飛んでいくようにしたいのです。
そして、商品ごとの合計金額や、購入回数も知りたいですね。
現在の、私の使っているエクセルデータで良ければ、ダウンロードして自由に改変、ご使用ください。
3月、4月分の表まで作成してあります。
ダウンロードはこちら↓
ダウンロード用家計簿
さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
[…] 節約に役立つための家計簿の作り方! 2016-03-29 12:33 […]
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